《暗黒プテラ》 †
効果モンスター
星3/風属性/恐竜族/攻1000/守 500
このカードが戦闘によって破壊される以外の方法で
フィールド上から墓地に送られた時、このカードは持ち主の手札に戻る。
恐竜族の新たな期待のかかる新カード。
条件付きのリサイクルモンスターだと言える。
よくよく考えると恐ろしい効果を持っているモンスターである。
《エネミーコントローラー》や《風霊術−「雅」》、《モンスターゲート》、トゥーン、上級モンスター等の半無限コストになる。
《血の代償》と《キャノン・ソルジャー》とこのカードが揃うと、ライフ差によるが、召喚→射出の繰り返しで勝利することが出来る。
なお、最後の一発は《キャノン・ソルジャー》自身を射出すれば良いので、ライフが等しい状態でも勝利することが可能。
更に、召喚の度にライフを回復する《謎の傀儡師》がフィールドにいると…なんともエグい。
- 伏せてある《リビングデッドの呼び声》を破壊される際に、一時蘇生すると1枚分のアドバンテージ。
《クリッター》と同様に、一瞬ではあってもフィールド上に呼び出されるため、手札に戻すことができる。
- このような使い方ができることから、《キラー・スネーク》の下位互換といえる。
- なお、モチーフだと思われる有名な「プテラノドン(Pteranodon)」は、恐竜ではなく翼竜という別の種類の生物である。
恐竜と翼竜は同じ中生代という時代に棲息していた爬虫類同士だが、それぞれ完全に別の生物である。
よって、翼竜を恐竜族にするのは生物学的に間違っている。
しかし、遊戯王OCGにおける種族とは結構曖昧であり、イメージを重視する傾向にあるため、恐竜族とするのは妥当であろう。
(翼竜が爬虫類族にされてしまうと、恐竜族には少々辛いことになってしまう)
とは言え、翼竜と恐竜を混同されると怒る古生物ファンも居るので注意しよう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: