*《&ruby(あんこくかえんりゅう){暗黒火炎龍};/Darkfire Dragon》 [#ta2f7e49]
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 融合モンスター
 星4/闇属性/ドラゴン族/攻1500/守1250
 「火炎草」+「プチリュウ」

 最初期の[[STARTER BOX]]で登場した、[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[STARTER BOX]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《火炎草》]]と[[《プチリュウ》]]。~

 第1期の頃に頻繁に見られた、ステータスが低く、[[効果]]もない[[融合モンスター]]の1体である。~
 単なる弱小[[モンスター]]かと思いきや、過去において[[融合デッキ]]に入ることのあったカード。~
 [[《カルボナーラ戦士》]][[《レア・フィッシュ》]]と並び、[[レベル]]4の[[融合モンスター]]の中で最も[[攻撃力]]が高いのである。~
 [[コントロール奪取]][[効果]]のあるカードと[[《突然変異》]]を併用する場合、[[融合デッキ]]に投入されていた。~
 が、[[《突然変異》]]は[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]で[[禁止カード]]となってしまった。~
 低[[ステータス]]だが[[《簡素融合》]]で[[融合召喚]]できる唯一の[[ドラゴン族]]という個性がある。~
 [[【ドラゴン族】]]では、[[《バーストブレス》]]や[[《崩界の守護竜》]]の[[コスト]]、[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[融合素材]]、[[《トライデント・ドラギオン》]]の[[シンクロ素材]]、[[《天球の聖刻印》]]の[[リンク素材]]等に利用可能。~
 [[墓地]]へ行った後も、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などでの[[蘇生]]や[[《龍の鏡》]]による[[《F・G・D》]]の[[融合素材]]に使える。~

 デッキタイプによっては[[《簡易融合》]]でフィールドに出すことができる[[ドラゴン族]]、[[闇属性]]ということで活躍させることが出来るカードである。~
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[特殊召喚]]補助の他、[[《龍の鏡》]]で[[《F・G・D》]]の[[特殊召喚]]補助に使うことが出来る。~
 また、[[墓地]]に行ってからでも[[ドラゴン族]]、[[闇属性]]であることはメリットが大きい。
 [[《簡易融合》]]にも対応するが、その場合同じ[[ドラゴン族]]で[[モンスター効果]]を持つ[[《ドラゴンに乗るワイバーン》]]や[[《魔道騎竜カース・オブ・ドラゴン》]]が競合相手となり、後者は[[闇属性]]という点も共通する。~
 上記2枚が[[レベル]]5なのに対しこの[[カード]]は[[レベル]]4なので、[[《銀河影竜》]]や[[《ヴァレルロード・X・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]、[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]や[[守護竜]][[リンクモンスター]]の[[リンク素材]]等に使えるのは、この[[カード]]のみの性質である。~
 何より[[《簡易融合》]]は[[制限カード]]であり、[[無制限カード]]の[[《簡素融合》]]にも対応するこの[[カード]]の独自性は大きい。~

-[[《簡易融合》]][[《龍の鏡》]]による[[融合召喚]]は可能である。~
かつては[[《魔導サイエンティスト》]]で[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]の[[生け贄]]となれた事もあった。~
 [[《カルボナーラ戦士》]]・[[《レア・フィッシュ》]]と並び、[[効果]]を持たない[[レベル]]4の[[融合モンスター]]の中では最も[[攻撃力]]が高い。~
 ただしそれが災いして[[《奈落の落とし穴》]]に落ちるので、[[闇属性]]の[[レベル]]4素材としては[[攻撃力]]1300の[[《カオス・ウィザード》]]の方が良いか。~

-長期間価値が見出されず、[[レアリティ]]も低かったため入手が困難である。~
一応[[トーナメントパック2007 Vol.1]]にて再録されていたが、配布は終了したため現在も[[絶版]]状態である。
-登場当初は使いにくかったが、[[《簡易融合》]]の登場で素材としての出番が大きく増えた。~
特にこの[[カード]]の場合は[[ドラゴン族]]指定の[[リンク素材]]に使える分恵まれている。~

-[[《突然変異》]]が[[禁止カード]]となるまでは、[[コントロール奪取]][[カード]]と併用する場合、[[融合デッキ]](現在の[[エクストラデッキ]])に投入されていた。~
また[[《魔導サイエンティスト》]]で[[特殊召喚]]され、[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]の[[生け贄]]となる事もあった。~

-[[地属性]]と[[風属性]]を[[融合素材]]に持ち、[[炎属性]]も連想され得る名前だが、[[闇属性]]である。~

//-[[《風霊使いウィン》]]の使い魔である[[《プチリュウ》]]が[[融合素材]]で、[[属性]]も変わっているが、[[《風霊使いウィン》]]との関連性は不明。~
//[[《プチリュウ》]]の成長した姿の[[《ランリュウ》]]は登場したが、こちらは全く説明が無い。~
//一応、[[《闇霊使いダルク》]]で取り戻すことができ、偶然かは分からないが[[攻撃力]]は同じ1500である。~

-[[STARTER BOX]]が初出となる[[融合モンスター]]は同商品に[[融合素材]]が入っているのだが、この[[カード]]のみ既存の[[Vol.1]]の[[モンスター]]が[[融合素材]]なので1枚も入っていない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「デュエルクエスト編」において、[[《闇晦ましの城》]]を守る[[モンスター]]として登場し、遊戯たちの乗る空飛ぶ船を燃やして撃沈させている。~
また、アニメオリジナルの「ドーマ編」において、亡霊[[モンスター]]として登場。~
[[召喚]]された[[モンスター]]では無く、アイアンハートの[[召喚]]した[[《ハリケル》]]によって倒されている。~
アニメオリジナル「デュエルクエスト編」において、[[《闇晦ましの城》]]を守る[[モンスター]]として登場し、遊戯たちの乗る空飛ぶ船を燃やして撃墜させている。~
また、アニメオリジナルの「ドーマ編」第164話において、亡霊[[モンスター]]として登場。~
アイアンハートの杖で、あっという間に消滅させられている。~

--アニメGX第1期OPで三沢の背後に[[《ウォーター・ドラゴン》]]と共に登場していた炎の龍の正体がこの[[モンスター]]なのではないかと言われることがある。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「魔界の灼熱の炎は あらゆるものを一瞬で消し去る」と書かれている。~
また「[[遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]」にも収録されている。~
しかし、このゲームには[[《火炎草》]]が収録されていない。~
[[《突然変異》]]しろということだろうか。
[[OCG]]では[[闇属性]]だが、このときの召喚魔族は炎魔族である。~
また、同ゲーム中においては《エビルナイト・ドラゴンの復活》により[[《エビルナイト・ドラゴン》]]を[[儀式召喚]]するために必要となる[[カード]]である。~
カプセルモンスターコロシアムにおいても[[炎属性]]になっている。~
また[[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]から収録されているが、[[《火炎草》]]は収録されていない。~

**関連カード [#p3d67481]
**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《火炎草》]]
-[[《プチリュウ》]]

-[[《突然変異》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[《カルボナーラ戦士》]]
-[[《レア・フィッシュ》]]

**収録パック [#ubcd9672]
**収録パック [#pack]
-[[STARTER BOX]]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-18
-[[STARTER BOX]]
-[[トーナメントパック2007 Vol.1]] TP01-JP008
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