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*《&ruby(あんこくかい){暗黒界};の&ruby(こんとんおう){混沌王}; カラレス》 [#top]
融合・効果モンスター
星12/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
「暗黒界の魔神 レイン」+悪魔族モンスター2体以上
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000になる。
(3):自分・相手ターンに1度、自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
このターン、相手は対象の表側表示カードを効果の対象にできない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1571
[[ANIMATION CHRONICLE 2023]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[融合モンスター]]。~
[[融合召喚した>融合召喚に成功した]]場合に[[相手]][[フィールドのカード]]を全て[[破壊]]する[[効果]]、元々の[[ステータス]]が[[融合素材]]とした数×1000の数値となる[[効果]]、[[手札]]1枚を[[捨て>捨てる]]て[[対象]][[カード]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[効果]]を持つ。~
[[融合召喚に成功した]]場合に[[相手]][[フィールドのカード]]を全て[[破壊]]する[[効果]]、[[融合素材]]とした数に応じて[[ステータス]]を決定する[[効果]]、[[手札]]1枚を[[捨て>捨てる]]て[[対象]]の[[カード]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[効果]]を持つ。~
通常の[[融合召喚]]は[[重い]]ため、[[《暗黒界の登極》]]等の[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる[[カード]]を用いたい。~
[[《暗黒界の登極》]]であれば、[[捨てた>捨てる]][[モンスター]]の[[効果]]を利用することで[[アドバンテージ]]を稼ぐことも狙える。~
[[融合素材]]で[[悪魔族]]は2体以上であればよいため、[[墓地融合]]にも対応する[[《暗黒界の登極》]]であれば(2)で大きな[[攻撃力]]を得られる。~
近い[[融合モンスター]]に[[《暗黒界の龍神王 グラファ》]]が存在するが、あちらは[[闇属性]]・こちらは[[悪魔族]]でどちらも[[暗黒界]]を[[融合素材]]にできるのは同じである。~
通常の[[融合召喚]]は[[重い]]ため、基本的には[[《暗黒界の登極》]]を用いる事になるだろう。~
[[《暗黒界の登極》]]は[[捨てた>捨てる]][[モンスター]]の[[効果]]を利用できる他、[[墓地融合]]にも対応する事から[[融合素材]]を多数使用するのにも適する。~
同じく[[暗黒界]]の[[融合モンスター]]に[[《暗黒界の龍神王 グラファ》]]が存在するが、あちらは[[闇属性]]・こちらは[[悪魔族]]でどちらも[[暗黒界]]を[[融合素材]]にできるのは同じである。~
[[暗黒界]]以外で[[捨てる]]と相性の良い[[カテゴリ]]のうちあちらで使えた[[未界域]]を使うことができず、代わりに[[魔轟神]]を充てられる。~
[[フィールド融合]]したい場合、[[《超融合》]]を共用できる点では[[メリット]]ではあるか。
(1)は[[全体除去]]。~
(2)で得た[[攻撃力]]と[[《暗黒界の登極》]]で[[融合召喚]]していればそれによって並べられている[[暗黒界]]などで一気に攻められる。~
[[速攻魔法]]である[[《暗黒界の登極》]]であれば妨害気味に[[発動]]することもできる。~
(2)は[[融合素材]]の数によって[[ステータス]]が決定される[[効果]]。~
[[融合素材]]の数×1000という大きな[[攻撃力]]を得られ、[[墓地]]さえ肥えているなら8000以上の[[攻撃力]]も難しくないだろう。~
(3)は[[表側表示]][[カード]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[効果]]。~
任意の[[カード]]に[[対象]][[耐性]]を付与できるが、[[対象をとる効果]]のみと範囲が狭い。~
また、[[相手]]に[[対象]]をとられてから[[発動]]しても、既に[[対象]]にとり終えているためその[[効果]]は適切に処理されてしまう。~
更に、[[フリーチェーン]][[効果]]であればこの[[効果]]に[[チェーン]]して[[対象]]をとられても対応できない等、[[耐性]]付与手段としての性能は今ひとつである。~
さらに[[フリーチェーン]][[効果]]であればこの[[効果]]に[[チェーン]]して[[対象]]をとられても対応できない等、[[耐性]]付与手段としての性能は今ひとつである。~
むしろ[[暗黒界]]を任意のタイミングで捨てられる[[効果]]と見るべきであり、[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]を捨てれば[[フリーチェーン]][[除去]]として運用できる。~
運用にあたって避けがたい難点は、[[融合素材]]に指定されている[[《暗黒界の魔神 レイン》]]の扱いにくさである。~
[[トリガー]]が[[相手]]の[[ハンデス]]に限定されている[[最上級モンスター]]のあちらの採用自体が[[手札事故]]のリスクとなり、なるべく早々に[[墓地へ送って>墓地へ送る]]リスクを減らしておきたい。~
あちらを採用せず[[融合素材代用モンスター]]で賄うのも手であり、その場合は[[融合召喚]]先を[[《暗黒界の龍神王 グラファ》]]と使い分ける事も可能。~
-[[カード名]]の由来は、無色を意味する「colorless」だろう。~
この[[モンスター]]の姿も色が抜けたような白と黒のオーラで構成されている。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて[[カード名]]とその存在だけが明かされていた[[モンスター]]。~
「十代vs[[ブロン>《暗黒界の狂王 ブロン》]]」戦において、ブロンが[[永続魔法]]《邪心教典》を用いて[[特殊召喚]]を狙っていたが失敗している。~
劇中で《邪心教典》の[[テキスト]]は全体が写ってはいなかったが、部分的に読み取れる情報から、劇中のこの[[カード]]は[[《超融合》]]でしか[[特殊召喚]]できない[[融合モンスター]]だったようだ。~
--[[仏像>《センジュ・ゴッド》]]を彷彿とさせるような[[イラスト]]になったのは《邪心教典》からの連想だろうか。~
--[[カード名]](とわずかな情報)のみが明かされた上で[[OCG]]化に至った例としては、原作の[[《究極完全態・グレート・モス》]]、アニメ5D'sの[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]、アニメZEXALの[[《No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン》]]と過去にも前例がある。~
ただ、それらの[[モンスター]]がいずれも名前が登場した程度のチョイ役(裏設定)に等しかったのに対し、こちらはその存在自体は作中に大きな影響を与えていた点で違いがある。~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[暗黒界]]
-[[《暗黒界の魔神 レイン》]]
―(1)の類似[[効果]]
-[[《クインテット・マジシャン》]]
-[[《覇王龍ズァーク》]]
―(2)の類似[[効果]]
-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]
//―《暗黒界の混沌王 カラレス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2023]] AC03-JP004 &size(10){[[Ultra]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//※※重要※※
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