《暗黒界の書物》 †
永続魔法
自分のエンドフェイズ時に手札枚数制限によって手札を墓地に捨てた場合、
その中にモンスターカードが含まれていれば1体のみ
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
PHANTOM DARKNESSで登場した永続魔法。
暗黒界のサポートカードというより手札のモンスターを暗黒界モンスターの様にするカード。
しかしエンドフェイズ時に手札が7枚以上になる事は滅多にない。
使うなら《闇の量産工場》や《凡骨の意地》で手札が増えやすい【通常モンスター】【凡骨ビート】が使いやすいだろう。
また《デーモンの宣告》で手札が多くなり、かつ《降雷皇ハモン》の召喚コストにもなるため【天変地異コントロール】で採用してみるのも良いかもしれない。
ただし何枚捨てても特殊召喚出来るのは1体である。
- 《生還の宝札》を使えば手札にモンスターがいる限り何枚も特殊召喚可能になるのだろうか?
今までの慣例だと、下記の通り、手札の枚数調整の後はいかなる効果や罠カードも発動不可能であった。
(ドローフェイズのドロー前に罠カードが発動できないのと同じ理屈。)
このカードはテキストから、枚数調整の後で発動する特殊なカードであることが明らかだが、《生還の宝札》も枚数調整の後で発動することが可能なのだろうか?
(裁定待ち)
- 手札枚数の調整はエンドフェイズ終了宣言の直後(相手のドローフェイズとの間)に行うのが常であった。
このため、枚数調整で墓地に送った《キラー・スネーク》や《暗黒のマンティコア》などは、効果を発動することはできないし、枚数調整の終了後に罠カードを発動することも不可能だった。
しかし、このカードは手札の枚数調整の後に効果が発揮されるという新機軸のカードである。
- 原作・アニメにおいて―
- このカード自体が登場しているわけではないが、アニメ遊戯王GXにてこのカードとイラストが酷似している《邪心経典》というカードが登場している。
収録パック等 †