*《&ruby(あんこくかい){暗黒界};の&ruby(りゅうしんおう){龍神王}; グラファ》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星10/闇属性/悪魔族/攻3200/守2300
 「暗黒界の龍神 グラファ」+闇属性モンスター
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相手がモンスターの効果・通常魔法・通常罠カードを発動した時に発動できる。
 その効果は「相手は自身の手札を1枚選んで捨てる」となる。
 (2):融合召喚したこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
 「暗黒界の龍神 グラファ」1体を選んで特殊召喚する。
 その後、手札があるプレイヤーは自身の手札を1枚選んで捨てる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1314

 [[ストラクチャーデッキR−デビルズ・ゲート− 開かれし深淵の扉パック>ストラクチャーデッキR−デビルズ・ゲート−#pack]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[相手]]が[[発動]]した[[モンスター効果]]・[[通常魔法]]・[[通常罠]]の[[効果]]を「[[相手]]は自身の[[手札]]を1枚選んで[[捨てる]]」に変更する[[効果]]、[[融合召喚]]した自身が[[相手]]によって[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]場合に[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]を[[蘇生]]・[[帰還]]し、その後[[手札]]を持つ[[プレイヤー]]は1枚ずつ選んで[[捨てる]][[効果]]を持つ。~

 基本は[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]+任意の[[暗黒界]]、または[[暗黒界]]と相性の良い[[未界域]]を用いて[[融合召喚]]する事になるだろう。~
 ただ、[[闇属性]]には[[汎用性]]の高いものも多く、[[融合召喚]]と相性が良い[[モンスター]]も少なくないので、それらを[[融合素材]]にする事も検討できる。~
 [[融合召喚]]手段の筆頭候補は[[暗黒界]]にも属する[[《暗黒界の登極》]]であり、[[手札]]の[[暗黒界]]や[[未界域]]を[[捨てる]]事で[[効果の発動]]に繋げられる上、[[融合素材]]を[[除外]]してしまう点も(2)によりある程度は補える。~
 その他、[[《超融合》]]で[[相手]]の[[闇属性]]を[[融合素材]]にするのもありだが、この場合はほぼ同じ[[融合素材]]で出せる[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]もおり、状況に応じた使い分けが求められる。~
 変わった所では、[[融合素材代用モンスター]]+[[闇属性]][[ティアラメンツ]]で[[融合召喚]]できる事から、[[《沼地の魔神王》]]と共に[[【ティアラメンツ】]]に入れてみるのも手。~
 (2)は使えないが、(1)は[[ティアラメンツ]]とも[[シナジー]]するので打点以外にも出す[[メリット]]はある。~

 (1)は[[相手]]が[[発動]]した[[モンスター効果]]・[[通常魔法]]・[[通常罠]]の[[効果]]を変更する[[効果]]。~
 「[[相手]]の[[効果]]」で「こちらの[[手札]]を[[捨てる]]」事になるため、[[暗黒界]][[モンスター]]が持つ共通[[効果]]の[[トリガー]]となり、追加[[効果]]の[[適用]]も狙える。~
 また、自身に対する[[除去]][[効果]]を妨害できるため、間接的に自身の場持ちにも役立つ。~

 (2)は[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]の[[蘇生]]・[[帰還]]と、[[お互い]]に作用する[[ハンデス]][[効果]]。~
 [[蘇生]]・[[帰還]]先に関しては[[融合素材]]として送られているケースが殆どなので、大概のケースでは存在するだろう。~
 [[墓地融合]]などで[[除外]]されてしまったあちらを再利用できるのは[[デッキ]]としても有用である。~
 [[トリガー]]は非常に緩いが、[[バウンス]]・[[裏側守備表示]]で[[フィールド]]から[[離れる]]・[[裏側表示で除外]]には対応しないため、そちらに対しては(1)等を駆使して防ぎたい。~
 [[トリガー]]は非常に緩いが、[[バウンス]]・[[裏側守備表示]]にされてからの[[除去]]・[[裏側表示で除外]]・[[装備カード]]([[エクシーズ素材]])となる、等には対応しないので、それらに対しては(1)等を駆使して防ぎたい。~

 その後、([[手札]]があれば)[[お互い]]に自身の[[手札]]1枚を[[捨てる]]処理が行われる。~
 [[自分]]は[[暗黒界]]の共通[[効果]]を誘発させられるので、実質[[相手]]にのみ損を押し付ける[[効果]]と言ってよい。~
 ただし、[[相手]]も[[捨てて>捨てる]]利のある[[カード]]を選ぶ可能性は高く、必ずしも[[ハンデス]]がプラスに作用するとは限らない。~

 [[融合召喚]]せずとも、[[融合素材]]に[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]の[[カード名]]が記載されているだけで採用する価値はある。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]で[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]を[[墓地へ送る]]ことができ、他に[[暗黒界]]が存在すれば[[自己再生]]へと繋がる。~
 その他、[[《融合派兵》]]が2700打点を用意する[[カード]]としても機能する。~


//-公式YU-GI-OH.jpでは初発表時にレベルが7として紹介されていた。(現在では修正済み)
//それはレインのパッケージ画像の話
-[[暗黒界]]初の[[融合モンスター]](加えて[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]自体が初)。~
アニメGXには《暗黒界の混沌王 カラレス》が存在することが示唆されているが、直接は登場しなかった。~

-[[暗黒界]]初の[[融合モンスター]]。~
アニメGXには未登場で終わった《暗黒界の混沌王 カラレス》が存在する。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[暗黒界]]

-[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]

-[[カードの効果を上書きする効果を持つカード>《闇の取引》#list]]~

―《暗黒界の龍神王 グラファ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《暗黒界の登極》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキR−デビルズ・ゲート− 開かれし深淵の扉パック>ストラクチャーデッキR−デビルズ・ゲート−#pack]] SR13-JPP01 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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