*《&ruby(やみ){闇};・&ruby(どうけし){道化師};のサギー/Saggi the Dark Clown》 [#udf75e36]
 通常モンスター
 星3/闇属性/魔法使い族/攻 600/守1500
 どこからともなく現れる道化師。
 不思議な動きで攻撃をかわす。

 [[Vol.7]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[闇属性]]・[[魔法使い族]]という事で、[[サポートカード]]は多い。~
 しかし、この[[ステータス]]では使われる事はまずない。~

-古くから海馬の[[モンスター]]として登場していたが、OCGで[[カード]]化されるのが非常に遅かった。~

-[[BEGINNER'S EDITION 2]]のリニューアルにあたり、収録されなくなった[[カード]]の1つ。

-[[カード名]]は「詐欺」に由来する。~
後に[[「ペテン」に由来する「闇・道化師」も登場した。>《闇・道化師のペーテン》]]

-原作・アニメにおいて―~
「DEATH-T」編における「遊戯vs海馬」戦で、海馬が初めて使用。~
作中では[[闇属性]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を3倍にする[[《闇・エネルギー》]](アニメでは《闇・ジェネレーター》)を装備してパワーアップ。~
[[《砦を守る翼竜》]]をはじめ、次々と遊戯の[[モンスター]]を蹴散らしたが、最後は[[《暗黒騎士ガイア》]]によって倒されてしまっている。~
「決闘者王国」編の「遊戯vs海馬」戦では、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体となり、遊戯を追い詰めるのに一役買っている。~
[[攻撃力]]が低いながらもなかなか地味に活躍している、海馬[[デッキ]]の「縁の下の力持ち」といったところである。~
ちなみに「海馬vsペガサス戦」での発言から察するに、王国編では海馬[[デッキ]]唯一の[[攻撃力]]1500未満の[[モンスター]]らしいが、海馬デッキには[[《ケンタウロス》]]や[[《グラップラー》]]、[[《サイクロプス》]]が[[デッキ]]に投入されていることが確認されている。~
ペガサス戦前に抜かれたのだろうか。~
[[攻撃]]名は「ダーク・グライド」。

--「乃亜編」の回想シーンにて、剛三郎の株の保有度を[[カード]]で表したときに使われた1枚。~

--原作には当初「[[守備表示]]になった[[モンスター]][[カード]]は[[プリズム加工>裏側守備表示]]により相手からは[[ステータス]]が見えない」という設定があった。~
しかし、その設定が生かされたのはこの[[モンスター]]のみであり、いつの間にか設定がうやむやとなった。

--記憶編では罪人の心に巣食う魔物として登場した。~

--文庫版18巻に掲載されている「世界海馬ランド計画」完成図では、「モンスター ホラー館」に巨大なこの[[モンスター]]の像が設置されている。~
海馬ランド内には[[《青眼の白龍》]][[《青眼の究極竜》]][[《正義の味方 カイバーマン》]]の姿を模したアトラクションや像が大量に設置されているが、[[《青眼の白龍》]]と関係の無い[[モンスター]]は唯一これだけである。

**関連カード [#wf646de2]
-[[《闇・道化師のペーテン》]]

-[[《闇道化師と化したマサヒロ》]]

―《闇・道化師のサギー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《シンクロン・リフレクト》]]

**収録パック等 [#hc3161c1]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP039
-[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-005
-[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] KA-10
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-006
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-05
-[[Vol.7]]