*《&ruby(やみ){闇};/Yami》 [#t415920a]
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 フィールド魔法
 フィールド上に表側表示で存在する
 悪魔族・魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップする。
 フィールド上に表側表示で存在する
 天使族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする。
 フィールド上に表側表示で存在する悪魔族・魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップする。
 フィールド上に表側表示で存在する天使族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする。

//http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m63459940
 [[STARTER BOX]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
 [[悪魔族]]と[[魔法使い族]]を[[全体強化]]し、[[天使族]]を[[全体弱体化]]させる[[効果]]を持つ。~

 初期シリーズの[[STARTER BOX]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
 [[悪魔族]]と[[魔法使い族]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を200ポイントアップする[[効果]]を持つ。~
 逆に[[天使族]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を200ポイントダウンさせる。~
 基本的に[[悪魔族]]は[[《伏魔殿−悪魔の迷宮−》]]や[[《暗黒界の門》]]、[[魔法使い族]]も[[《召魔装着》]]の方が上昇値が高い。~
 2[[種族]]の混合[[デッキ]]での採用も考えられるが、これらは[[闇属性]][[モンスター]]の比率が高く、大抵は[[《ダークゾーン》]]で事足りる。~
 それら以外の[[悪魔族]]と[[魔法使い族]]を主軸とする[[デッキ]]で[[使用]]するにしても微弱な[[強化]]値がネックとなる。~

 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《熟練の黒魔術師》]]で[[《ヴァンパイア・ロード》]]を[[戦闘破壊]]するのに使うといったところか。~
 しかし殆どのケースでは[[《ダークゾーン》]]で代用できてしまう。~
 また、[[【魔法使い族】]]は戦術や[[カテゴリ]]によって専用の[[フィールド魔法]]を[[使用]]する[[デッキ]]が多い。~
 [[【魔力カウンター】]]では[[《魔法都市エンディミオン》]]、[[【魔導書】]]では[[《魔導書院ラメイソン》]]等が優先される。~
 その他の[[デッキ]]でも[[ステータス]]上昇より[[魔法カード]][[メタ]]として活用できる[[《魔法族の里》]]の方が有用である。~
 [[《強者の苦痛》]]や[[《魔導書廊エトワール》]]等の[[永続魔法]]とで共存できるのもこの[[カード]]の優先度を低くしている。~

 [[魔法使い族]]の強化としては、[[攻撃力]]アップ[[効果]]より、むしろ相手の[[《ホーリー・エルフ》]]の[[守備力]]が2200になることの方が厄介だった。~
 [[《ものマネ幻想師》]]の強化はうれしいが、こちらは[[《シャインスパーク》]]を採用したい。~
 [[悪魔族]]としては、相手の[[フィールド魔法]]の[[除去]]ついでに、[[暗黒界]]で1枚刺す等の使い方も一考の余地はある。~
//刺すとは?
 [[《ダークゾーン》]]との比較は、現在[[闇属性]]を採用するデッキが多いことで利敵行為になりかねないことの配慮と言うところか。
 唯一の特徴として[[天使族]]を[[弱体化]]できるのだが、やはり微弱な数値であり[[相手]]依存。~
 対[[【代行者】]]を想定するにしても、[[《オネスト》]]の存在も考えると期待できるものではなく採用は厳しい。~

-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック1>書籍付属カード#VB1]]やゲーム作品の攻略本によると、「闇の力は[[悪魔族]]・[[魔法使い族]]の力の源で、[[天使族]]は力を失う」と記載されている。~
また、[[《堕天使ゼラート》]]等の「[[堕天使]]」[[モンスター]]は、一部を除き[[闇属性]]でありながら[[天使族]]であり、この[[カード]]の闇の力で[[弱体化]]する。~
一方、闇のイメージと合致する[[アンデット族]]はこの[[フィールド]]では[[強化]]できない。~
//(一部のゲーム作品では[[アンデット族]]も[[強化]]できるが。)~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者王国編」に登場した闇のプレイヤーキラーは、闇でパワーアップする[[モンスター]]たちを従えていた。~
が、厳密には「闇」の[[フィールド]]は存在せず、夜はどの[[モンスター]]もフィールドパワーを得ることはできない。~
このときの「闇でパワーアップ」の正確な意味は「[[《闇晦ましの城》]]が作り出した暗闇」によって自分の[[モンスター]]を隠し一方的に攻撃することであり、フィールドパワーは関係ない。~
闇使いのカードを弱体化させるために、[[フィールド]]でパワーアップしていたとされているものの、かなり強引である。~
(原作、アニメ、ゲーム作品での[[フィールド魔法]]による上昇率は1.3倍。そのため彼の[[モンスター]]は能力値がおかしい)~
何故そこまでして弱体化させたのかは、かなり謎である。~
「決闘者の王国編」に登場した闇のプレイヤーキラーは、闇でパワーアップする[[モンスター]]たちを従えていた。~
厳密には「闇」の[[フィールド]]は存在せず、夜はどの[[モンスター]]もフィールドパワーを得ることはできない。~
この時の「闇でパワーアップ」の正確な意味は「[[《闇晦ましの城》]]が作り出した暗闇」によって[[自分]]の[[モンスター]]を隠し一方的に[[攻撃]]することであり、フィールドパワーは関係ない。~
(原作・アニメ・ゲーム作品での[[フィールド魔法]]による上昇率は1.3倍であり、そのため彼の[[モンスター]]は[[ステータス]]が中途半端な数値になっている。)~

**関連カード [#tc08aeb3]
-[[《海》]]
-[[《荒野》]]
-[[《草原》]]
-[[《森》]]
-[[《山》]]
--アニメARC-V第3話においてアクションフィールドの選択画面にあった1枚。~

-[[《ホーリー・ドール》]]
-[[《メタル・ガーディアン》]] 
-[[《魔天老》]]
-コナミのゲーム作品において―~
DM7で最終ボスの闇マリクとの対戦では、闇フィールドが[[発動]]している状態でデュエルが開始される。~
闇のゲームである点を意識しての設定なのだろうが、いささか強引である。~
DM8では彼のみならずストーリー中でかなりの試合で闇フィールド開始となる。~
[[デッキ]]に[[悪魔族]]・[[魔法使い族]]が少ない相手に対しても適用されている事が多いため、自分が闇に対応する[[モンスター]]を採用して逆用したいところである。~
特に[[天使族]]を多用する乃亜にとっては完全に逆効果となっており、設定の割に弱い。~
その他、真DMでのラスボス格との対戦などでも、このフィールドでスタートする。~
真DM2では[[アンデット族]]も[[強化]]の対象となる。~

--DM4では、[[デッキ]]に[[強化]]できる[[モンスター]]が1体も入っていないキースが何故か[[デッキ]]に2枚入れている。~
[[《海》]]対策にしても、[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]や[[《ドラゴヒューマン》]]を使用している、[[《レオ・ウィザード》]]や[[《カオス・ウィザード》]]を使用していない点を考えれば[[《荒野》]] や[[《草原》]]の方が安全である。~
---[[《荒野》]] や[[《草原》]]と違いフィールドを海にされない限り使用しないので、CPUの思考を考慮して上書きに重点を置いた場合はこちらの方が良い。~
ただしその場合も、[[下級モンスター]]の最大[[攻撃力]]が低い[[《森》]]も存在する。~
//山は雷族が強化されたままになるため不向き

--フォルスバウンドキングダムでは《ダークネス》という魔法として登場。~
敵[[モンスター]]全員を暗闇状態にして、[[攻撃]]がミスしやすくなる。

--デュエルリンクスでは、この[[カード]]を[[発動]]した状態で[[デュエル]]を開始できる「闇の力」というスキルが存在する。~
闇遊戯・パンドラ・ユベルといった[[魔法使い族]]や[[悪魔族]]の使い手の他、「闇」繋がりでかつ[[地縛神]]と相性がいいためかダークシグナー系統のキャラも習得する。~

-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも同一の[[効果]]で実装されている。~
[[RUSH:《闇》]]を参照。~

**関連カード [#card]
-[[《遊戯》]]

―[[フレイバー・テキスト]]関連
-[[《ガーゴイル》]] 
-[[《ガーゴイル・パワード》]]  
-[[《ガーゴイル》]] 
-[[《グレムリン》]] 
//-[[《グレムリン》]]
//暗闇
-[[《シャイン・アビス》]]
-[[《闇を司る影》]]
-[[《闇魔界の覇王》]] 
-[[《深淵の冥王》]]
-[[《ホーリー・ドール》]] 
-[[《魔人デスサタン》]]
-[[《魔天老》]]
//-[[《メタル・ガーディアン》]]
//暗闇
-[[《闇魔界の覇王》]] 
//-[[《闇を司る影》]]
//暗闇

-[[《クリッター》]]
―第1期[[フィールド魔法]]関連
-[[《海》]]
-[[《荒野》]]
-[[《草原》]]
-[[《森》]]
-[[《山》]]

-[[《遊戯》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック [#i98138b2]
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-032
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-50 &size(10){[[Rare]]};
**収録パック [#pack]
-[[STARTER BOX]] &size(10){[[Rare]]};
-[[EX]]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-50 &size(10){[[Rare]]};
-[[EX-R]] EX-43
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-032
-[[トーナメントパック2009 Vol.2]] TP10-JP011

//**FAQ [#m6d46c97]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
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