《闇のデッキ破壊ウイルス/Eradicator Epidemic Virus》

通常罠
自分フィールド上の攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる。
魔法カードまたは罠カードのどちらかの種類を宣言する。
相手のフィールド上魔法・罠カードと手札、発動後(相手ターンで数えて)3ターンの間に
相手がドローしたカードを全て確認し、宣言した種類のカードを破壊する。

 《死のデッキ破壊ウイルス》《魔のデッキ破壊ウイルス》に続く、魔法またはを殲滅するウイルスカード。
 全体除去手札破壊ピーピング効果を併せ持つ。

 上記のウイルスよりもさらに発動条件が厳しくなったが、与える影響も大きい。
 下級モンスターを使うなら、セットした《G・コザッキー》か、《ダークゾーン》《サクリファイス・ソード》で強化したアタッカーを使うと良い。
 上級モンスターでは、セットした《可変機獣 ガンナードラゴン》《冥府の使者ゴーズ》生け贄に適している。

 バーンロック系など魔法カード罠カードに依存する相手に使うと、相手の戦術を封殺することができる。
 魔法カードを根絶やしにしつつ《人造人間−サイコ・ショッカー》攻撃する等、要所要所で使っていきたい。
 《死のデッキ破壊ウイルス》《魔のデッキ破壊ウイルス》と同時に2枚発動すれば相手の場をほぼ完全に崩壊させる。
 だが、計8枚ものカードを使う必要があるため、現実味は薄い。
 《ヴァンパイア・ロード》《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》等の存在を考慮すると、発動しても相手の場を完全に崩壊させられるとは限らないので爽快感が薄い。
 手札にある《E・HERO ワイルドマン》《天下人 紫炎》は確かに《死のデッキ破壊ウイルス》《魔のデッキ破壊ウイルス》破壊できるのだが…

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果適用中に《サイクロン》ドローしました。破壊されるよりも早く《サイクロン》発動できますか?
A:このカードの効果によるドローカードの破壊チェーンに乗らない為、速攻魔法発動することができずそのまま破壊されます。