効果モンスター 星4/光属性/アンデット族/攻1900/守1200 1ターンに1度、相手の墓地から 戦闘によって破壊されたレベル4以下のアンデット族モンスター1体を 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−で登場した光属性・アンデット族の下級モンスター。
戦闘破壊された相手のアンデット族を自分のフィールド上に特殊召喚する起動効果を持つ。
下級アンデット族モンスターの中では《マンモス・ゾンビ》と並んで1900と最も高い攻撃力を持つ。
《ピラミッド・タートル》・《ゴブリンゾンビ》でリクルート・サーチできるので、《ゾンビ・マスター》と並んで【アンデット族】ではアタッカーとして使用できる。
レベル4なので《ゾンビ・マスター》の効果でこのカードを蘇生させる事も可能。
効果はノーコストで使用できるため便利だが、通常は相手が【アンデット族】でなければ効果をまともに使用できない。
この効果を最大限に活かすには、《アンデットワールド》との併用が望ましい。
《アンデットワールド》は相手の墓地のモンスターをアンデット族にしてしまうので、事実上戦闘破壊された相手の下級モンスター全てが蘇生対象となる。
コストがない点は便利だが、自分の墓地からは蘇生できない点や、戦闘で破壊しなければならない点が、《ゾンビ・マスター》などと異なる。
自分が【アンデット族】を使っているときに採用すると、《死者蘇生》などで相手フィールド上に存在してしまうとむしろ相手が効果を使いたい放題になる。
戦闘破壊されたこのカード複数、さらに《ゾンビ・マスター》等も墓地に存在していると大量展開は必至なので、ときに大きなデメリットとなる効果ではある。
―類似効果
Q:「戦闘で破壊されたモンスター」にはこのカードがフィールドに出る前に戦闘破壊されたモンスターも含みますか?
A:はい、含みます。(08/06/21)
Q:「戦闘で破壊されたアンデット族モンスター」は、戦闘破壊された後墓地でアンデット族に変化したカードも含みますか?
A:はい、含みます。(08/06/21)
Q:「戦闘で破壊されたアンデット族モンスター」が除外された後墓地に戻された場合、そのモンスターを特殊召喚できますか?
A:できません。(08/06/22)