《伊弉波》 †
(正確なテキスト判明までお待ちください)
EXTRA PACK Volume 2で登場するカード。
- 神話・伝承において―
元ネタは、伊邪那岐神(イザナギノミコト)の妻である伊邪那美神(イザナミノミコト)。
夫であるイザナギとの間に数々の神や国を産んだ。
(日本書紀)ヒノカグツチを産んだときに死んでしまう。
(古事記)ヒノカグツチを生んだときの火傷が原因で、産後しばらくしてから死んでしまう。
(日本書紀)イザナギは黄泉の国にイザナミを迎えに来て、つれて帰ろうと二人で地上に向かう。
だが、イザナギはイザナミとの約束である「後ろに居る私を見てはいけない」と言う約束を破り後ろを見るとそこには腐敗したイザナミが居た。
(古事記)イザナギは黄泉の国にイザナミを迎えに来て、つれて帰ろうとするが、奥の方で8柱の雷神と話し合うウジの湧いたイザナミの死体を見てしまう。
(共通)それを見たイザナギは逃げ出し、怒ったイザナミは黄泉醜女(ヨモツシコメ)を呼び寄せ、逃げるイザナギを追わせた。
その後、イザナギは逃げ切り、穢れを落とすために禊をするとアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三柱が産まれた。
イザナギやイザナミ自体はアマテラスやツクヨミ、スサノオのように天津神と呼ばず、神世七代と呼ばれる別種類の神の一人。
関連カード †
収録パック等 †