*《威圧する魔眼/Overpowering Eye》 [#z698dda4]
 通常魔法
 自分フィールド上に存在する攻撃力2000以下の
 アンデット族モンスター1体を選択して発動する。
 このターン選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。

 [[アンデット族]]専用の攻撃サポートカード。~
 [[直接攻撃]]を通せるが、[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]であるため[[《魂を削る死霊》]]にかけると[[破壊]]される。~
 条件を満たした[[アンデット族]][[モンスター]]の[[直接攻撃]]を可能にする魔法カード。~
 [[《ヴァンパイア・ロード》]]や[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]に発動し、エンドカードにすることが主な使い方であろうか。~
// [[直接攻撃]]することで[[アドバンテージ]]を得る[[効果]]を持つ[[アンデット族]][[モンスター]]がほぼ存在しないので活用はしづらい。~
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 [[直接攻撃]]することで[[アドバンテージ]]を得る[[効果]]を持つ[[アンデット族]][[モンスター]]がほぼ存在しないので活用はしづらい。~
 [[《ヴァンパイア・ロード》]]や[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]に発動し、エンドカードにするくらいか。~
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 ただ、このカードで選択後に[[攻撃力]]を変化させても[[直接攻撃]]ができる。~
 効果発動後、[[《デーモンの斧》]][[《突進》]]等の効果を受けてもその[[モンスター]]の[[直接攻撃]]の権利は失われず、より多くの[[戦闘ダメージ]]を与えられる。~
 2000以下の[[攻撃力]]が発動条件だが効果発動後、増強効果を受けて2000を超える[[攻撃力]]にしても[[直接攻撃]]の権利は失われないのは大きな[[メリット]]。~
 もちろん与える[[戦闘ダメージ]]もその増強した[[攻撃力]]そのままであり、[[装備カード]]を積んだ[[アンデット族]]の[[デッキ]]では主軸となるカードであろう。~

 [[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]であるため[[《魂を削る死霊》]]にかけると[[破壊]]されるのは注意。~

 変わった使い方としては、[[《DNA改造手術》]]と組み合わせるという手もある。~
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// 対象となる[[《魂を削る死霊》]]はその強さから[[スタンダード]]系の[[デッキ]]でも採用率が高めである。~
//状況次第では相手の[[《魂を削る死霊》]]を[[破壊]]するためにも使うことができる。
//無理だな。

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rに登場した女性カードプロフェッサー「ティラ・ムーク」の使用したカード。~
原作では、[[永続魔法]]であり、フィールド上に「ヴァンパイア」が存在する限り、相手[[モンスター]]が守備に参加できないというもの。~
最終的には《魔法移し》というカードで[[効果]]を奪われ、逆に[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]がひれ伏すこととなった。~

**関連カード [#fa1275d0]
-[[《光学迷彩アーマー》]]
-[[《財宝への隠し通路》]]
//-[[《威圧する魔眼》]]

-[[《ヴァンパイア・ロード》]]
-[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]
-[[《ノーブル・ド・ノワール》]]

-[[《ピラミッド・タートル》]]
-[[《ゴブリンゾンビ》]]
-[[《生者の書−禁断の呪術−》]]
-[[《ミイラの呼び声》]]

**収録パック等 [#n570d241]
-[[PREMIUM PACK 8>PREMIUM PACK#hdf63823]] PP8-JP005 &size(10){[[Secret]]};

**FAQ [#j9ae28c1]
Q:このカードで選択した[[モンスター]]が、このカードを発動した後[[装備カード]]等によって[[攻撃力]]が2000ポイントを超えた場合、この[[カードの効果]]は消滅しますか?~
A:いいえ。発動時に[[攻撃力]]が2000以下であれば、以後[[攻撃力]]が変動してもターン終了まで[[効果]]は続きます。~
また、[[《突進》]]等を[[チェーン]]してこの[[カードの効果]]適用前に[[攻撃力]]が2000を超えた場合でも[[効果]]は適用されます。~

Q:相手フィールド上のモンスターに発動することはできますか?~
A:テキストの通り自分のフィールド上のモンスターにしか効果を発動できません。~