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*《&ruby(いかく){威嚇};する&ruby(ほうこう){咆哮};/Threatening Roar》 [#w9bc6048]
通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができない。
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[発動]]ターンの[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]を封じる[[通常罠]]。~
古株である[[《和睦の使者》]]の[[相互互換]]であり、[[《魂の氷結》]]の[[上位互換]]になる。~
[[1ターンキル]]や[[【代償ガジェット】]]等の対策として有効な[[カード]]である。~
~
だが、このカードを使用する事で何か相手のカードを破壊できるわけでもなく、[[発動]]した時点で[[ディスアドバンテージ]]となる。~
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[通常罠]]。~
[[発動]][[ターン]]の[[攻撃宣言]]を封じる。~
古株である[[《和睦の使者》]]の[[相互互換]]であり、[[《魂の氷結》]]の[[上位互換]]。~
[[1ターンキル]]の対策として非常に有効な[[カード]]である。~
だが、この[[カード]]を[[使用]]する事で何か[[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]出来る訳でもなく、[[発動]]した時点で[[ディスアドバンテージ]]となる。~
[[相手]][[フィールド]]上に複数の[[モンスター]]がいなければ、[[《月の書》]]や[[《次元幽閉》]]で事足りる。~
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しかし、[[チェーン]]可能で[[発動]]したら止められない[[メリット]]もある。~
他の[[永続魔法]]・[[永続罠]]と異なり、[[《大嵐》]]や[[《氷帝メビウス》]]では対処ができないのは評価できる。~
[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[蘇生]]・[[帰還]]される際に、[[蘇生]]カードに[[チェーン]]すれば、[[効果]]は[[無効]]化されない。~
[[相手]]の[[《ハリケーン》]]や[[《大嵐》]]だけでなく、[[《ミラージュ・ドラゴン》]]の[[効果]]などにも対応できる。~
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[[戦闘ダメージ]]以外に[[《異次元の女戦士》]]や[[《ミスティック・ソードマン LV2》]][[《一撃必殺侍》]]等の戦闘を介す[[効果]]も防ぐことが可能。~
[[自分]]の[[ターン]]で確実に[[《メタモルポット》]][[《ブレイン・ジャッカー》]][[《X・E・N・O》]]等の[[リバース効果]]を[[発動]]させることもできる。~
しかし、[[フリーチェーン]]で[[無効]]化されにくいという[[メリット]]もある。~
ほとんどの防御系[[カード]]と異なり、[[《大嵐》]]や[[《氷帝メビウス》]]で対処されないという点は評価出来る。~
[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[蘇生]]・[[帰還]]される際にも、それらの[[カード]]に[[チェーン]]して[[発動]]すれば[[無効]]化されない。~
[[《ミラージュ・ドラゴン》]]や[[アンティーク・ギア]]等にも対応出来る。~
[[戦闘ダメージ]]を防ぐ事が出来るのは当然だが、[[《和睦の使者》]]との差異を示すなら、[[攻撃]]を通すか否か、という点だろう。~
[[《異次元の女戦士》]][[《ミスティック・ソードマン LV2》]][[《一撃必殺侍》]]、そして[[剣闘獣]]等の[[戦闘]]を介して[[発動]]する[[モンスター効果]]を防ぎたい時にはこちらが優先される。~
[[《メタモルポット》]][[《X・E・N・O》]]等の[[リバース効果]]を[[自分]]の[[ターン]]で確実に[[発動]]させたい場合等にも有効だろう。~
[[相手]]が[[攻撃宣言]]を行う際の[[《ヘル・テンペスト》]]の[[発動]]を妨害する事も可能。~
これらの点から、[[《和睦の使者》]]よりも防御向きであると言える。
これらの点から、[[《和睦の使者》]]よりも更に防御向きであると言える。~
[[【剣闘獣】]]対策に有効なカードの1枚。~
ほとんどの[[剣闘獣]]は[[攻撃]]をすることによって[[効果]]を発動することができるので[[《和睦の使者》]]では防げないがこのカードでは防ぐことが可能。
-「[[攻撃宣言]]をする事ができない」だけで、すでに[[宣言]]された[[攻撃]]は取り消せない。~
-「[[攻撃宣言]]をする事が出来ない」だけで、すでに[[宣言]]された[[攻撃]]は取り消せない。~
[[攻撃]]に対してこの[[カード]]を[[発動]]しても[[攻撃]]は[[無効]]にならないので注意。~
そのため、基本的には、[[メインフェイズ]]1終了直前に[[発動]]する。~
[[攻撃宣言]]ができなくなることは、出来る限り[[バトルフェイズ]]の直前まで黙っているべきだろう。~
それにより[[相手]]の各種[[カード]]を使わせたところで[[攻撃]]を封じ[[アドバンテージ]]を得ることが出来る。~
[[攻撃宣言]]が出来なくなる事は、出来る限り[[バトルフェイズ]]の直前まで黙っているべきだろう。~
それにより[[相手]]の各種[[カード]]を使わせた所で[[攻撃]]を封じ[[アドバンテージ]]を得る事が出来る。~
なお、[[スタートステップ]]で[[発動]]しても同じ様な[[効果]]を得られる。~
どちらで[[発動]]するかの微妙な差異を記す。
--[[メインフェイズ]]
---[[バトルフェイズ]]への突入を妨げる([[《地獄詩人ヘルポエマー》]])~
---強制的に[[メインフェイズ]]1が終わるわけではないので引き続き[[メインフェイズ]]1を続けることも可能。~
どちらで[[発動]]するかの微妙な差異を記す。([[メリット]]主体で)
--[[メインフェイズ]]~
注意点としては強制的に[[メインフェイズ]]1が終わる訳ではないので引き続き[[メインフェイズ]]1を続ける事も可能。~
---[[《トラップ・ジャマー》]]によって[[無効]]にされる事を防げる。
---[[《ミラージュ・ドラゴン》]]の妨害を受けない。
--[[スタートステップ]]
---[[《トラップ・ジャマー》]]によって[[無効]]にされることがある。
---[[《ミラージュ・ドラゴン》]]の妨害を受ける。
-遊戯王OCGでは、「テキストが短い[[カード]]は強い」という不文律があるが、それを体現している[[カード]]の1枚。
---[[バトルフェイズ]]へ突入させる事への[[メリット]]([[《地獄詩人ヘルポエマー》]])~
-「テキストが短い[[カード]]は強い」という不文律を体現している[[カード]]の1枚。~
-[[フリーチェーン]]であるため、上でも述べている通り[[1ターンキル]]対策としては、心強い。~
[[【デミスドーザー】]]、[[【ダーク・ガイア】]]等が流行している環境ならば、[[サイドデッキ]]に積むといいだろう。~
[[【デミスドーザー】]]や[[【ドグマブレード】]]等が流行している[[環境]]ならば、[[サイドデッキ]]に[[積む]]といいだろう。~
-[[カード]]の[[イラスト]]には、[[《暗黒のマンティコア》]]が[[《百獣王 ベヒーモス》]]を威嚇する様子が描かれている。~
百獣の王も魔獣には勝てなかったということか。~
百獣の王も魔獣には勝てなかったという事か。~
-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代vsエックス」においてエックスが使用。~
GXにおける「十代vsエックス」においてエックスが[[使用]]。~
[[《E・HERO スパークマン》]]の[[攻撃]]を防いだ。~
[[発動]]タイミングもよく、[[攻撃宣言]]に対してではなく[[バトルフェイズ]]突入[[宣言]]と、問題ないタイミングで[[発動]]している。~
([[スタートステップ]]であろうか)~
--後の異世界編では、「怒りの仮面」の[[デッキ]]にその存在が確認できる。~
--後の異世界編では、「怒りの仮面」の[[デッキ]]にその存在が確認出来る。~
彼の[[デッキ]]にはこの[[カード]]も含め、「怒り」を象徴する[[カード]]が多く投入されている。~
**関連カード [#d3c196b7]
―[[効果]]関連
-[[《和睦の使者》]]
-[[《ネクロ・ガードナー》]]
-[[《攻撃の無力化》]]
-[[《魂の氷結》]]
-[[《覇者の一括》]]
-[[《陽動作戦》]]
-[[《テーヴァ》]]
―[[イラスト]]関連
-[[《暗黒のマンティコア》]]
-[[《百獣王 ベヒーモス》]]
―名前関連
-[[《冥王の咆哮》]]
-[[《プライドの咆哮》]]
**収録パック等 [#t8ada198]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP052
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP172
**FAQ [#u71ca184]
Q:[[相手]]の[[攻撃宣言]]に対して《威嚇する咆哮》を[[発動]]した場合、その[[攻撃]]は止まりますか?~
A:いいえ、その[[攻撃]]は止められず、その[[ターン]]の他の[[攻撃宣言]]ができなくなります。
A:いいえ、その[[攻撃]]は止められず、その[[ターン]]の他の[[攻撃宣言]]が出来なくなります。~
Q:自分[[ターン]]と相手[[ターン]]の[[メインフェイズ]]2、[[エンドフェイズ]]で[[発動]]できますか?~
A:いいえ。できません。(08/04/04)
Q:[[自分]][[ターン]]と[[相手]][[ターン]]の[[メインフェイズ]]2、[[エンドフェイズ]]で[[発動]]出来ますか?~
A:いいえ、出来ません。(08/04/04)~