《異国の剣士/Swordsman from a Distant Land》 †
効果モンスター
星1/地属性/戦士族/攻 250/守 250
「異国の剣士」の攻撃を受けたモンスターは、5ターン後に破壊される。
BOOSTER4で登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
このカードが攻撃したモンスターを5ターン後に破壊する効果を持っている。
除去カードが増えた現在、5ターンもモンスターがフィールドに残り続ける事は稀である。
またこちらから攻撃しなければいけないにも関わらず攻撃力が低すぎるので、何らかのサポートが必要となる。
サポートカードには数多く対応するが、破壊がかなり先という点をフォローするのは難しい。
素直に《ブルブレーダー》を使った方がいいだろう。
使いたいのならば、《明鏡止水の心》や《スピリットバリア》、《トゥルース・リインフォース》等と言ったカードを使用し、《ソード・マスター》等も採用するといいだろう。
【六武衆】にネタで入れてみるのもいいかもしれない。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「闇を切り裂くことができると言われる妖刀を持つ東洋の戦士」と書かれている。
真DMシリーズでは、何れも気合の入った攻撃モーションが用意されている他、真DM2では戦闘によって破壊された場合相手を道連れにする効果を持っており、コストが低いため戦士族に限らず多くのデッキで準必須カードとして活躍した。
また、フォルスバウンドキングダムでは、なかなか有用なモンスターとして登場している。
初期能力値は当然のごとく低いが、育てれば戦闘中における行動回数が多くなり、通常より威力の高い必殺技も習得できるため、使い勝手はなかなかのもの。
遊戯編の序盤で仲間になるので使ってみる価値はあるが、体力が少ないので、後半になると他のサポート無しで活躍する事が難しい。
通常技は「斬藤剣」、必殺技は「秘剣・一文字斬り」。
- 初期のゲーム作品では「Swordsman from a Foreign Land」という英語名名前であった。
どちらも異国という意味では一緒であり、カード化の際に変更にいたった理由は不明。
- OCGでは使い道を探すのが難しいカードだが、ゲーム作品においては多くのゲームで活躍しており、スタッフやプレイヤーに愛されているカードなのかもしれない。
関連カード †
―類似系カード
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?チェーンブロックを作りますか?
A:効果の分類・チェーンブロック・ターンの数え方のいずれも調整中。(13/01/24)
Q:このカードの攻撃を受けたモンスターが、フィールドから離れたり、裏側表示になった場合は効果は残りますか?
A:いいえ、残りません。
攻撃を受けたモンスターが、表側表示でフィールド上に存在しなくなったとき、効果は消えます。