*《&ruby(いこく){異国};の&ruby(けんし){剣士};/Swordsman from a Distant Land》 [#aa0143b8]
 効果モンスター
 星1/地属性/戦士族/攻 250/守 250
 「異国の剣士」の攻撃を受けたモンスターは、5ターン後に破壊される。
//英語名:http://i.imgur.com/ZcvawRk.jpg

 [[BOOSTER4]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 この[[カード]]が[[攻撃]]した[[モンスター]]を5[[ターン]]後に[[破壊]]する[[効果]]を持っている。~

 [[除去]][[カード]]が増えた現在、5[[ターン]]も[[モンスター]]が[[フィールド]]に残り続ける事は稀である。~
//[[モンスター]]の[[コントローラー]]の[[ターン]]で数えるので、実質10[[ターン]]とあっては尚更である。~
// [[《運命の火時計》]]で[[ターン]]カウントを進めることもできるが、焼け石に水でしかない。~
 またこちらから[[攻撃]]しなければいけないにも関わらず[[攻撃力]]が低すぎるので、何らかのサポートが必要となる。~
 [[サポートカード]]には数多く対応するが、[[破壊]]がかなり先という点をフォローするのは難しい。~
 素直に[[《ブルブレーダー》]]を使った方がいいだろう。~

 使いたいのならば、[[《明鏡止水の心》]]や[[《スピリットバリア》]]、[[《トゥルース・リインフォース》]]等と言った[[カード]]を使用し、[[《ソード・マスター》]]等も採用するといいだろう。~
 [[【六武衆】]]に[[ネタ]]で入れてみるのもいいかもしれない。~

-日本版では[[効果]]は全て[[調整中]]だが、海外版では[[ダメージ計算]]後に[[発動]]し、5[[ターン]]後の[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されるという[[テキスト]]になっている。~
-[[《ゾーン・イーター》]]とは[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[効果]]が同じである。~

-全く同じ[[攻撃力]]と[[効果]]を持つ[[モンスター]]に[[《ゾーン・イーター》]]がいる。~

-この[[カード]]の[[イラスト]]の背景は実写が使われている。~

-1999年に日本で初登場して以来1度も再録されず海外でも未登場であったが、2014年に海外版の[[Legacy of the Valiant]]で収録されている。
-第1期の登場以来長らく[[海外未発売カード]]であったが、約15年後の[[Legacy of the Valiant]]にて海外版が登場した。~

--海外版では、[[ダメージ計算]]後に[[発動]]し、5[[ターン]]後の[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]するという[[テキスト]]になっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「闇を切り裂くことができると言われる妖刀を持つ東洋の戦士」と書かれている。~
真DMシリーズでは、何れも気合の入った[[攻撃]]モーションが用意されている他、真DM2では[[戦闘]]によって[[破壊]]された場合[[相手]]を道連れにする[[効果]]を持っており、[[コスト]]が低いため[[戦士族]]に限らず多くの[[デッキ]]で準必須[[カード]]として活躍した。~
また、フォルスバウンドキングダムでは、なかなか有用な[[モンスター]]として登場している。~
初期能力値は当然のごとく低いが、育てれば戦闘中における行動回数が多くなり、通常より威力の高い必殺技も習得できるため、使い勝手はなかなかのもの。~
遊戯編の序盤で仲間になるので使ってみる価値はあるが、体力が少ないので、後半になると他のサポート無しで活躍する事が難しい。~
真DMシリーズでは気合の入った[[攻撃]]モーションが用意されている他、真DM2では[[戦闘破壊]]された場合[[相手]]を道連れにする[[効果]]を持っており、[[コスト]]が低いため[[戦士族]]に限らず多くの[[デッキ]]で準[[必須カード]]として活躍した。~
また、フォルスバウンドキングダムでは、初期能力値は低いが育てれば戦闘中の行動回数が多くなり、通常より威力の高い必殺技も習得できるため、なかなか有用な[[モンスター]]である。~
通常技は「斬藤剣」、必殺技は「秘剣・一文字斬り」。~

--TAG FORCEシリーズでは、[[ターン]]カウント系[[カード]]には赤タイマーが現れ、カウントダウン・アップ問わず針は時計回りなのだが、この[[カード]]と[[《ゾーン・イーター》]][[《鉄のサソリ》]]の三枚のみ、針が反時計に回る黒タイマーになっている。~
また、カウントが[[相手]][[ターン]]でも進んでしまう。~
--TAG FORCEシリーズでは、[[ターン]]カウント系[[カード]]には赤タイマーが現れ、カウントダウン・アップ問わず針は時計回りなのだが、《異国の剣士》・[[《ゾーン・イーター》]]・[[《鉄のサソリ》]]の3枚のみ、針が反時計に回る黒タイマーになっている。~
また、[[調整中]]項目の1つである[[ターン]]の数え方については、[[《終焉のカウントダウン》]]のように[[お互い]]の[[ターン]]をカウントする。~

--初期のゲーム作品では「Swordsman from a Foreign Land」という[[英語名]]名前であった。~
--ゲーム作品では「Swordsman from a Foreign Land」という[[英語名]]であった。~
どちらも異国という意味では一緒であり、[[カード]]化の際に変更にいたった理由は不明。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Swordsman_from_a_Foreign_Land
//なお類似[[効果]]を持つ[[《ゾーン・イーター》]]は、[[融合]]体である[[《アクア・ドラゴン》]]と共に[[プロモカード]]として登場した。~

--[[OCG]]では使い道を探すのが難しい[[カード]]だが、ゲーム作品においては多くのゲームで活躍しており、スタッフやプレイヤーに愛されている[[カード]]なのかもしれない。~

**関連カード [#pe522a7d]
―類似系カード
-[[《ゾーン・イーター》]]
-[[《鉄のサソリ》]]

**収録パック等 [#hec098bb]
-[[BOOSTER4]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**FAQ [#od04a756]
Q:[[効果]]分類は何ですか?[[チェーンブロック]]を作りますか?~
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
  [[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:[[効果]]の分類・[[チェーンブロック]]・[[ターン]]の数え方のいずれも[[調整中]]。(13/01/24)~

Q:このカードの[[攻撃]]を受けた[[モンスター]]が、[[フィールド]]から離れたり、[[裏側表示]]になった場合は[[効果]]は残りますか?~
A:いいえ、残りません。~
  [[攻撃]]を受けた[[モンスター]]が、[[表側表示]]で[[フィールド]]上に存在しなくなったとき、[[効果]]は消えます。~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。