*《&ruby(いじげん){異次元};の&ruby(きょうかいせん){境界線};/D.D. Borderline》 [#jcf44537]
永続魔法
自分の墓地に魔法カードが存在しない場合、
お互いのプレイヤーはバトルフェイズを行う事ができない。
[[混沌を制す者]]で登場した[[永続魔法]]。~
条件こそあるが[[バトルフェイズ]]を完全にシャットダウンできる点が魅力。~
その[[ロック]]の強度はトップクラスである。~
// [[バトルフェイズ]]自体を封印するため、[[魔法>魔法カード]][[効果を受けない]][[モンスター]]の[[攻撃]]も封じることができる。~
// そのため、[[ロック]]の強度はトップクラスである。~
// …はずなのだが、現在（07年6月末）ではなぜか[[調整中]]である。
有効活用する場合は[[罠カード]]を中心とした[[デッキ]]に採用するといいだろう。~
[[パーミッション]][[デッキ]]や[[【アロマ・コントロール】]]では採用を考慮する価値は十分ある。~
また[[【終焉のカウントダウン】]]でも[[《終焉のカウントダウン》]]を引くまでの時間稼ぎとして使える。~
このカードを使う[[デッキ]]では、通常このカード３枚のみ[[魔法カード]]を積む[[デッキ]]構成で作るのが普通だが、[[《カオスライダー グスタフ》]]、特に[[《ハネクリボー ＬＶ９》]]の使用により多少は[[魔法カード]]を積むことが出来る。~
しかし、[[墓地]]の[[カード]]を[[除外]]するタイプなど、他の[[魔法カード]]を積むことは不安定さが付きまとうので過信しないこと。~
一転して[[《リサイクル》]]や[[《波動キャノン》]]など複数の永続魔法の投入により[[《降雷皇ハモン》]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]かつ一時的[[ロック]]カードとして使う手は有力である。~
-｢[[自分]]｣と明言されているため、[[相手]]の[[墓地]]魔法の有無は関係ない。
//-[[《早すぎた埋葬》]]とはそれなりの共存が可能である。~
//[[自分]]で[[ロック]]解除する手段にもなるので一考の余地あり。~
-この[[カード]]自体が[[魔法カード]]のため、[[墓地]]に落ちると２枚目を引いて[[発動]]しても[[効果]]が無くなる。~
そのため、[[破壊]]されると２枚目を[[発動]]するのが難しくなる。~
対策としては、前もって[[《マクロコスモス》]]を張るか、[[サルベージ]]するしかないだろう。~
-[[魔法カード]]を捨てさせてくる[[《マジック・ドレイン》]]は天敵中の天敵。~
[[無効]]化しようがしまいが、この[[カード]]が[[紙]]になってしまう。~
対策としては[[魔法カード]]を[[《カオスライダー グスタフ》]]や[[《マジック・ストライカー》]]で[[除外]]するか、[[《転生の予言》]]または[[《無欲な壺》]]で[[サルベージ]]するのが有効。~
-[[イラスト]]では[[《放浪の勇者 フリード》]]が[[《ガガギゴ》]]と対峙している。~
恐らく、[[《次元幽閉》]]の[[イラスト]]から発展してこうなったのだろう。~
境界線の部分は[[《水の精霊 アクエリア》]]の背景の使い回しである。
**関連カード [#h70617d8]
-[[《レベル制限Ｂ地区》]]
-[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]
-[[《次元幽閉》]]
―[[イラスト]]関連
-[[《ガガギゴ》]]
-[[《放浪の勇者 フリード》]]
**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#mee5fa04]
-[[【アロマ・コントロール】]]
-[[【Ｖドラコントロール】]]
**収録パック等 [#s18aade1]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP040
-[[混沌を制す者]] 306-040
**FAQ [#bdf34d11]
Ｑ：[[相手]][[バトルフェイズ]]中に[[《聖なる魔術師》]]などの[[効果]]で[[自分]]の[[墓地]]から[[魔法カード]]が存在しなくなった場合、[[相手]]は[[バトルフェイズ]]を続行できますか？~
Ａ：[[調整中]]
Ｑ：《異次元の境界線》[[発動]]下で、[[《ホルスの黒炎竜 ＬＶ６》]]等の魔法の[[効果を受けない]][[モンスター]]は[[攻撃]]が可能ですか？~
(《異次元の境界線》が[[効果]]を与えるのは[[プレイヤー]]ですか？[[モンスター]]ですか？)~
Ａ：[[モンスター]]ではなく[[プレイヤー]]が受ける[[効果]]のため、[[《ホルスの黒炎竜 ＬＶ６》]]も[[攻撃宣言]]をすることはできません。（08/01/12）~