通常魔法 カード名を1つ宣言する。 相手の手札を確認し、宣言したカードが相手の手札に存在する場合、 そのカード1枚をゲームから除外する。 宣言したカードが相手の手札に存在しなかった場合、 自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。
混沌を制す者で登場した通常魔法。
カード名を宣言し、ピーピングと手札破壊を行う。
通常罠の《マインドクラッシュ》と相互互換関係にある。
カード種類が通常魔法になり、宣言したカードを除外できる《マインドクラッシュ》。
基本的な使い方は《マインドクラッシュ》のページを参照。
《マインドクラッシュ》と異なりフリーチェーンではない点が非常に痛い。
《マインドクラッシュ》は、相手がサーチ・サルベージを行った直後にそのカードを宣言するのが基本的な使い方である。
だが、このカードは自分のメインフェイズにしか使えないため、サーチしたカードを即召喚・発動された場合役に立たない。
また、儀式魔法にチェーンして儀式モンスターを宣言したり、《バトルフェーダー》の効果発動にチェーンして《バトルフェーダー》自身を宣言したりといった柔軟性もない。
効果自体はほぼ同じでありながら《マインドクラッシュ》の方が圧倒的に汎用性が高く、採用率には雲泥の差がある。
《マインドクラッシュ》のように相手のサーチ効果に合わせて使う事はできないので、このカードを使う場合は相手の手札をピーピングするカードが必要となる。
これに特化したデッキについては【指名ハンデス】を参照。
―イラスト関連
Q:自分の手札が0枚の時に発動できますか?
A:できません。(10/11/14)
Q:効果解決時に他のカード効果で相手の手札が0枚になった場合、宣言したカードが相手の手札に存在しなかった扱いになり自分の手札を除外する効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/07/10)
Q:このカードの発動にチェーンをして《王宮の鉄壁》を発動され除外できなくなった場合、相手の手札を確認する処理だけ行ないますか?
A:いいえ、その場合手札を確認する処理も行ないません。(13/02/13)