効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1500/守1600 このカードが相手モンスターと戦闘を行った時、 そのモンスターとこのカードをゲームから除外する事ができる。
ガーディアンの力で登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
戦闘を行った時、自身と相手モンスターを除外する誘発効果を持つ。
上級モンスターから《魂を削る死霊》まで殆どのモンスターと1:1交換できる。
さらに除外なので、墓地で効果を発動するリクルーターや《ダンディライオン》、《黄泉ガエル》等を封殺する。
《異次元の戦士》と異なり、任意効果なので、小粒なモンスターを蹴散らす掃除要員にもなる。
同じ戦士族の《ならず者傭兵部隊》と並ぶ、強力な単体除去である。
またステータスもそこそこなので、壁としても優秀。
相手はこのカードを戦闘破壊するためにアタッカークラスのモンスターを犠牲にしなければならないのである。
弱点は戦闘を行う必要があるため、攻撃を阻害する速攻魔法や攻撃宣言反応型罠に脆い点。
上級モンスターを除去しようとした場合も、戦闘ダメージを覚悟しなければならない。
また、《奈落の落とし穴》に掛かり、《魔のデッキ破壊ウイルス》にも叩き落とされてしまう。
《スキルドレイン》にも無力である。
だが、それらを差し引いても強力な事には変わりなく、どんなデッキでも十分な働きをしてくれる。
特に、《増援》・《シャインエンジェル》を使うデッキには是非採用しておきたい。
―イラスト関連
―《異次元の女戦士》の姿が見られるカード
Q:効果を発動する場合、ダメージ計算は行いますか?
A:はい。ダメージ計算後の任意効果になります。
Q:戦闘によって破壊された場合も効果を発動できますか?
A:はい。戦闘が発生すれば結果にかかわらず効果を発動できます。
Q:《奇跡のジュラシック・エッグ》と戦闘を行った場合、効果を発動できますか?
A:発動できません。(10/08/15)
Q:《スキルドレイン》が発動している場合、効果は有効ですか?
A:ダメージステップの処理順の都合上、効果発動の時点でフィールドに居るので効果は無効になります。
(戦闘破壊確定の状況でも、効果発動はまだフィールドにいるタイミングであるため無効になる)
《冥界の魔王 ハ・デス》などの場合も同様です。
Q:守備表示の《異次元の女戦士》が《レッド・デーモンズ・ドラゴン》に攻撃された場合、効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/06/29)
Q:《異次元の女戦士》と戦闘しているモンスターがダメージ計算後に場を離れた場合、《異次元の女戦士》の効果を発動することはできますか?
A:発動できません。(10/08/15)
Q:裏側表示の《スフィア・ボム 球体時限爆弾》、または《伝説の柔術家》に攻撃した場合、《異次元の女戦士》の効果は発動できますか?
A:《スフィア・ボム 球体時限爆弾》の場合、ダメージステップにて《スフィア・ボム 球体時限爆弾》が装備された後で《異次元の女戦士》の効果を発動する事ができます。
《伝説の柔術家》に攻撃して《異次元の女戦士》の効果を発動する場合、両方とも除外されます。
なお、《異次元の女戦士》の効果を発動しない場合、《伝説の柔術家》の効果によってデッキの一番上に戻ります。(10/05/14)