チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/天使族/攻 0/守 100 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を ゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。 次のスタンバイフェイズ時、この特殊召喚をするために ゲームから除外したモンスターをフィールド上に戻す。
STORM OF RAGNAROKで登場した光属性・天使族の下級モンスターのチューナー。
自分モンスターを除外して特殊召喚できる召喚ルール効果、除外したモンスターをフィールドに戻す誘発効果を持つ。
通常召喚と効果による特殊召喚、両方が可能な柔軟性に富んだチューナーである。
ただし、特殊召喚したターンにシンクロ素材にした場合、除外したモンスターは戻ってこない為にアドバンテージを失ってしまう。
《威嚇する咆哮》での攻撃の抑制や、《緊急同調》で相手ターンにシンクロ召喚するなど、デッキ構築の段階からプレイングを講じる必要がある。
反対に、除外されることを利用して相手モンスターのコントロールを奪った後に、そのモンスターを除外してしまうのも悪くはない。
《亜空間物質転送装置》のように、この除外効果を各種デメリットを打ち消す手段として利用することもできる。
妥協召喚した《神獣王バルバロス》や《可変機獣 ガンナードラゴン》はその筆頭となる。
《ロスト・スター・ディセント》や《スクラップ・オイルゾーン》で蘇生したモンスターならば完全蘇生となる。
また、「戻す」だけなので、特殊召喚できないモンスターにも利用できる。
《火之迦具土》や《八俣大蛇》のような最上級スピリットをフィールドに留めることができれば大きなアドバンテージとなる。
変わったところでは、コアキメイルや《ユベル》のようなエンドフェイズに維持コストが必要なモンスターのコストを払わずともよくなる。
Q:効果分類は何ですか?
A:召喚ルール効果です。(10/11/14)
Q:モンスターを除外するのはコスト扱いですか?
A:いいえ、効果の手順として除外します。(10/11/15)
Q:モンスタートークンを除外して特殊召喚する事はできますか?
A:はい、できます。(10/11/15)
Q:次のスタンバイフェイズとは、相手ターンのスタンバイフェイズですか?
A:はい、そうです。(10/11/15)
Q:除外したモンスターがフィールド上に戻る際、チェーンブロックは作られますか?
A:はい、誘発効果になりチェーンブロックが作られます。(10/11/15)
Q:《フォーチュンレディ・ライティー》等を除外し特殊召喚した場合、効果を発動できますか?
A:調整中(10/11/15)
Q:除外したモンスターがフィールド上に戻る際にこのカードが存在しない場合や、このカードの効果が無効になってる時も戻りますか?
A:いいえ、このモンスターがフィールド上に表側表示で存在しない場合、フィールドに戻す誘発効果が発動しないので、戻りません。
このカードの効果が無効になってる場合も戻すことはできません。(10/11/15)
Q:《死者蘇生》で特殊召喚した元々の持ち主が相手のモンスターを除外した場合、どちらのフィールド上に戻りますか?
A:自分フィールド上に戻ります。(10/11/14)
Q:《精神操作》や《エネミーコントローラー》でコントロールを得た元々の持ち主が相手のモンスターを除外した場合、どちらのフィールド上に戻りますか?
A:自分フィールド上に戻った後に相手フィールド上にコントロールが移ります。(10/11/15)