*《異次元の戦士/D.D. Warrior》 [#sa21964e]
 効果モンスター
 星４/地属性/戦士族/攻1200/守1000
 このカードがモンスターと戦闘を行った時、
 そのモンスターとこのカードをゲームから除外する。

　第１期の[[Vol.7]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[戦闘]]終了後に[[相手]]と共に[[ゲームから除外>ゲームから除外する（取り除く）]]される、[[除外]][[効果モンスター]]の開祖。~
　しぶとく[[フィールド]]に留まっていた[[《ヴァンパイア・ロード》]]の[[除去]]に愛用されていた１枚。~
　[[カオス]]時代も対[[カオス]]としてよくがんばっていた。~

　[[攻撃力]]が勝り[[効果]]を任意に[[発動]]できる[[《異次元の女戦士》]]の方が全体的に強力である。~
　[[《Ｄ.Ｄ.アサイラント》]][[《奈落の落とし穴》]]等他の[[除外]]カードにも押され気味で、優先順位はやや低くなっている。~
　一度しか[[戦闘]]できないのも、[[守備表示]]の[[《ゴブリン突撃部隊》]]や[[羊トークン]]を[[相手]]にする等、局面によっては難となる。~

　だが、[[《奈落の落とし穴》]][[《死のデッキ破壊ウイルス》]]にかからない点では勝る。~
　大半の[[モンスター]]と[[１：１交換]]ができる[[除去]]カードとして、十分に現役と言える。~
　[[戦闘ダメージ]]覚悟で[[自爆特攻]]するも良し、[[裏側守備表示]]で[[セット]]し[[地雷]]として運用するも良しである。~
　[[《巨大ネズミ》]][[《荒野の女戦士》]]といった[[リクルーター]]を使う場合は、同じ[[地属性]]・[[戦士族]]の[[《ならず者傭兵部隊》]]と共に頼りになる[[除去]]カードとして活躍するだろう。~
　[[《増援》]]や[[《戦士の生還》]]で[[サーチ]]・[[サルベージ]]できるのも忘れずにおきたい。~

-この[[効果]]は[[強制>強制効果]]の[[誘発効果]]、もちろん[[チェーン]]に乗る。~
処理を行うのは、[[リバース効果]]と同じタイミングである。~
そのため、[[セット]]された[[リバース効果]][[モンスター]]を[[攻撃]]したとき、[[リバース効果]]の発動を止めることはできない。

-「マスターガイド」によれば[[《異次元の女戦士》]]に片思いをしているらしい。~
しかし、当の[[《異次元の女戦士》]]からは、「ただの友達」としか見られていないようだ。~
ついでに、[[《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》]]は彼のペットだという。~
そして「足代わり」に[[《異次元の偵察機》]]を使っている。

-[[《異次元の女戦士》]]は元は[[《荒野の女戦士》]]であったという説があるが、この[[モンスター]]についてはそういった裏話がない。~
[[《異次元の女戦士》]]とともに[[《次元融合》]]や[[《異次元からの帰還》]]の[[イラスト]]にも登場しているため、おそらく彼も異次元に迷い込んだ者と考えられるが…~

-意外だが、現在は[[絶版]]中。~
-長らく[[絶版]]だったが、[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]]にて再録される事となった。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ「バトルシティ編」直前の｢海馬vsデュエルロボ（タクティクスレベルMAX）｣戦において海馬が使用。~
[[セット]]されただけで大した出番はないまま、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[生け贄]]となった。~
また、参入した羽蛾と竜崎に提供したカード群のなかにも確認できることから、ドーマもこのカードを所有している。

**関連カード [#g912b452]
-[[《異次元の女戦士》]]
-[[《Ｄ.Ｄ.アサイラント》]]

-[[《異次元トレーナー》]]
-[[《異次元の狂獣》]]
-[[《異次元の生還者》]]
-[[《異次元の偵察機》]]
-[[《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》]]

-[[《次元融合》]]

-[[《異次元からの帰還》]]

**収録パック等 [#jc9d4802]
-[[Vol.7]] &size(10){[[Super]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-015
-[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP004

**FAQ [#s77af8cc]
Ｑ：~
Ａ：