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*《&ruby(いじげん){異次元};の&ruby(ていさつき){偵察機};/D.D. Scout Plane》 [#o58fe2c8]
効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 800/守1200
このカードがゲームから除外された場合、
そのターンのエンドフェイズ時にこのカードを
自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
[[混沌を制す者]]で登場した、かなり特殊な能力を持つ[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
[[混沌を制す者]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
[[除外]]された[[エンドフェイズ]]に、[[除外]]された状況をほぼいとわず(裏側[[除外]]以外)[[自分]][[フィールド]]上に[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~
また、テキストには書いてないが、「この効果は1ターンに1度しか発動しない。」という追加ルールが設けられている。(後述)~
また、テキストには書いてないが、「この[[効果]]は1[[ターン]]に1度しか[[発動]]しない。」という追加ルールが設けられている。(後述)~
その性質上、このカードを本当の意味で「ゲームから除外する」のは難しい。~
その性質上、このカードを本当の意味で「[[ゲームから除外する>ゲームから除外する(取り除く)]]」のは難しい。~
しかし、[[帰還]]時に[[《天罰》]]を[[発動]]されると[[除外]]されたまま帰還できなくなる。~
また、[[《タイムカプセル》]]等で[[裏側表示]]で[[ゲームから除外>ゲームから除外する(取り除く)]]された場合ならばオートでの[[帰還]]は不可能である。
基本的には[[《速攻の黒い忍者》]]等の[[墓地コスト]]として働く。~
その際に[[フィールド]]に出た《異次元の偵察機》を[[墓地に送る]]ギミックを仕込む事ができれば半無限[[コスト]]になる。~
その中でもっとも凶悪なものは[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]を使った無限[[ターン]][[スキップ]]だろう。~
[[《マクロコスモス》]]や[[《次元の裂け目》]]がある場合、[[《おろかな埋葬》]][[《終末の騎士》]]で簡単に場へ出すことが可能となる。~
[[セット]]時や[[手札]]・[[デッキ]]からの[[除外]]に対応しているのは、[[《異次元の生還者》]]には無いメリットである。~
[[セット]]時や[[手札]]・[[デッキ]]からの[[除外]]に対応しているのは、[[《異次元の生還者》]]には無い[[メリット]]である。~
これが、[[【次元帝】]]および[[【次元帝軸上級多用】]]の肝である。
[[闇属性]]であるため、[[ダークモンスター]]や[[《終わりの始まり》]]などの効果で除外するのもいい。~
[[闇属性]]であるため、[[ダークモンスター]]や[[《終わりの始まり》]]などの[[効果]]で[[除外]]するのもいい。~
[[《異次元の生還者》]]と比べると、貧弱な攻撃力で自分フィールドに攻撃表示で特殊召喚されるという欠点がある。利点は、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]に使える事である。
[[《異次元の生還者》]]と比べると、貧弱な[[攻撃力]]で[[自分]][[フィールド]]に[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]されるという欠点がある。~
利点は、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]に使える事である。
-[[帰還]]するときにのみ、[[チェーンブロック]]を作る。~
[[帰還]]するときに[[モンスターカードゾーン]]に空きがない場合、[[墓地]]に送られる。~
[[起動効果]]ではなく[[誘発効果]]なので、「1[[ターン]]に1度」だが[[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]にも[[帰還]]する。~
[[エンドフェイズ]]に[[除外]]された場合も、(その[[ターン]]に[[効果]]が使われてないならば)その[[エンドフェイズ]]に[[帰還]]する。
-既に過去の話だが。~
このカードと[[《王虎ワンフー》]]と[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]と[[墓地]]に行く[[モンスター]]を[[除外]]するカードで、[[無限ループ]]を発生させ勝利することができた。~
しかし、2006年7月下旬に《異次元の偵察機》の[[効果]]は1[[ターン]]に1度しか[[発動]]しないように[[裁定変更]]され、この[[コンボ]]は不可能となった。~
しかし、2006年7月下旬に《異次元の偵察機》の[[効果]]は1[[ターン]]に1度しか[[発動]]しないように[[裁定変更]]され、この[[コンボ]]は不可能となった。~
-[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]]にて[[裁定変更]]後初めて再録された。~
しかしそれに伴う[[エラッタ]]はされなかった。~
-マスターガイドによると、[[《異次元の戦士》]]が「足代わり」に使っているらしい。
-原作・アニメにおいて―~
GXのイオで行われた[[デュエル]]「十代vs光の波動の使者」で、光の波動の使者の[[手札]]にその姿がある。~
しかし、場に出ることなく[[《N・アクア・ドルフィン》]]の[[効果]]で[[ハンデス]]されてしまった。~
**関連カード [#h70617d8]
-[[《異次元の生還者》]]
**収録パック等 [#rb3dda38]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP012 &size(10){[[Rare]]};
-[[混沌を制す者]] 306-012 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP007
-[[プロモカード]] PC8-JP001
**FAQ [#nc759736]
Q:この[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]を[[無効]]にされ[[破壊]]された場合、これらのカードを[[墓地]]に送りますか?~
A:いいえ。そのまま[[ゲームから除外>ゲームから除外する(取り除く)]]され続けます。[[除外]]され続けている限り、これらの[[カードの効果]]を再び[[発動]]する事はできません。~
Q:[[相手]]に[[コントロール]]を奪われたこのカードが[[除外]]された場合、[[エンドフェイズ]]時どちらの場に[[特殊召喚]]されますか?~
A:[[自分]]の[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されます。
Q:[[《タイムカプセル》]]や[[《封印の黄金櫃》]]を使ってこのカードを[[除外]]した場合、[[発動]]した時点で[[フィールド]]に帰ってきますか?~
A:[[《封印の黄金櫃》]]では[[除外]]した[[ターン]]に[[帰還]][[効果]]が[[発動]]します。[[《タイムカプセル》]]の場合は[[裏側表示]]で[[除外]]されるため、[[効果]]は[[発動]]しません。
Q:[[《次元の裂け目》]]の[[発動]]中[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合、[[帰還]]しますか?~
A:[[除外]]された場合は[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]の[[効果を受けない]]ため、[[帰還]]します。(07/02/05)~
Q:場に空きがなかった場合、どうなりますか?~
A:[[墓地]]へ送られます。(07/06/27)