《異次元の落とし穴/D.D. Trap Hole》

通常罠
相手がモンスター1体を守備表示でセットした時に発動する事ができる。
セットしたそのモンスター1体と自分フィールド上のモンスター1体を
破壊してゲームから除外する。

 テキストから読み取れる通り、そのままでは確実に損な取引となる通常罠
 こちらはモンスターと合わせて2枚消費し、相手へ与えられる損害は1枚…と、ディスアドバンテージが発生する。

 しかし、破壊するモンスター次第では有効活用も可能となる。
 除外効果に対して耐性があるカードをコストにすることになるが、《異次元の偵察機》はステータスが低いために(…《速攻の黒い忍者》とのコンボにでもしない限りは)活用が難しく、アタッカーとしても活用できる《異次元の生還者》とのコンボで考えるべきだろう。
 当然、《スケープ・ゴート》で発生した羊トークンの内の1体を犠牲にするのも有効。

 だが、やはり汎用性が高いとは決して言えず、使い勝手としては《ミスティック・ソードマン LV2》《シールドクラッシュ》の方が優秀。
 《抹殺の使徒》に加えて裏側守備表示モンスター除去を考えるなら、それらのカードを優先すべきだろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果対象をとる(指定する)効果になりますか。
A:はい。対象をとる(指定する)効果になります。(05/06/02)

Q:このカードの効果処理時に相手フィールド裏側守備表示モンスター表側表示になっていた場合、このカードの効果を処理しますか。
A:いいえ。効果不発になります。(05/06/0