*《異次元の落とし穴/D.D. Trap Hole》 [#u9eb422b]
 通常罠
 相手がモンスター1体を守備表示でセットした時に発動する事ができる。
 セットしたそのモンスター1体と自分フィールド上のモンスター1体を
 破壊してゲームから除外する。

 テキストから読み取れる通り、そのままでは確実に損な取引となる[[通常罠]]。~
 こちらは[[モンスター]]と合わせて2枚消費し、[[相手]]へ与えられる損害は1枚…と、[[ディスアドバンテージ]]が発生する。~

 しかし、[[破壊]]する[[モンスター]]次第では有効活用も可能となる。~
 [[自分]]は[[除外]][[効果]]に対して[[耐性]]があるカードを選択にすることになるが、[[《異次元の偵察機》]]はステータスが低いために(…[[《速攻の黒い忍者》]]との[[コンボ]]にでもしない限りは)活用が難しく、[[アタッカー]]としても活用できる[[《異次元の生還者》]]との[[コンボ]]で考えるべきだろう。~
 当然、[[《スケープ・ゴート》]]で発生した[[羊トークン]]の内の1体を犠牲にするのも有効。~

 だが、やはり[[汎用性]]が高いとは決して言えず、使い勝手としては[[《ミスティック・ソードマン LV2》]]や[[《シールドクラッシュ》]]の方が優秀。~
 [[《抹殺の使徒》]]に加えて[[裏側守備表示]][[モンスター]]の[[除去]]を考えるなら、それらのカードを優先すべきだろう。~

-[[《月の書》]][[《月読命》]]等で[[裏側表示]]にした場合も[[発動]]することができる。~
ただし[[《闇の護封剣》]]で複数の[[モンスター]]が同時に[[裏側表示]]になった場合は[[発動]]できない。~

-異次元に落ちるのは[[《セコンド・ゴブリン》]]にも見えるが、服装・肌の色・眼帯をしていない点などから別人だとも考えられる。
[[イラスト]]からは[[《もけもけ》]]が突き落としているように見える。~
なお、[[《セコンド・ゴブリン》]]が[[《異次元トレーナー》]]となったのは、このカードに描かれている出来事からという説と[[《異次元の狂獣》]]に襲われたためとする説が主流となっている。~
[[《もけもけ》]]に突き落とされた先で、[[《異次元の狂獣》]]に襲われた可能性もある。

-[[イラスト]]のゴブリンはなんとなく[[《ダブルトラップ》]]や[[《粘着落とし穴》]]に引っかかっているゴブリンに似ている。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《落とし穴》]]
-[[《奈落の落とし穴》]]
-[[《粘着落とし穴》]]
-[[《硫酸のたまった落とし穴》]]
//-[[《異次元の落とし穴》]]

-[[《もけもけ》]]

**収録パック等 [#s0e48ea8]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP057
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP057 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#a8009d6f]
Q:この[[カードの効果]]は[[対象をとる(指定する)効果]]になりますか。~
A:はい。[[対象をとる(指定する)効果]]になります。(05/06/02)

Q:この[[カードの効果]]処理時に[[相手]][[フィールド]]上[[裏側守備表示]][[モンスター]]が[[表側表示]]になっていた場合、この[[カードの効果]]を処理しますか。~
A:いいえ。[[効果]]が[[不発]]になります。(05/06/02)