*《&ruby(いじげん){異次元};への&ruby(すきま){隙間};》 [#zd876a0c]
 通常罠
 属性を1つ宣言し、お互いの墓地に存在する
 宣言した属性のモンスターを合計2体選択して発動する。
 選択したモンスターをゲームから除外する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:ttp://i.imagehost.org/0031/P1010678.jpg
// ttp://img210.imageshack.us/img210/4577/img017s.jpg

 [[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[通常罠]]。~

//[[お互い]]に同じ[[属性]]の[[モンスター]]が[[墓地]]にないと[[発動]]できないため、使い勝手が悪い。~
 枚数だけで考えると[[《魂の解放》]]に劣るため、[[通常罠]]である点を生かす事になる。~
 しかし、単に[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]したいのならば、[[手札誘発]]であり[[無効]]にされにくい[[《D.D.クロウ》]]の方が[[汎用性]]が高い。~

 [[《ロスト》]]の[[上位互換]]とも取れるが、[[除外]]したい[[モンスター]]と同じ[[属性]]の[[モンスター]]が他に居ないと[[発動]]する事はできない。~
 [[魔法・罠カード]]を対象に選ぶ事もできないので[[相互互換]]である。~

 [[インフェルニティ]]に対する[[メタカード]]として採用するのも一つの方法である。~
 [[サイドデッキ]]に用意しておくことで、[[《インフェルニティガン》]]や[[《インフェルニティ・ミラージュ》]]の強力な[[効果]]を阻止することができる。~
 (これらの[[カード]]の[[効果]]を[[《D.D.クロウ》]]で対応すると、残りの[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されてしまう。)~
 この[[カード]]より扱いやすく、[[除外]]ではなく[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]を持つ[[《転生の予言》]]の方が良い場合もあるが、~
 逆に[[除外]]することで[[《インフェルニティ・デーモン》]]などの[[サーチ]][[効果]]を気にせず[[発動]]できるこの[[カード]]の方が良い場合もある。~
 そこは[[プレイヤー]]の好みで選ぶべきだろう。~
 ただ、[[《転生の予言》]]は[[制限カード]]なのでこの[[カード]]を二枚目以降として採用することもできる。~
 また、他にも[[BF]]において[[《BF−極北のブリザード》]]の[[効果]]が[[発動]]したとき[[効果]]の[[対象]]と[[《BF−大旆のヴァーユ》]]などの[[カード]]を[[除外]]することで[[相手]]の計算を大きく狂わせることができるだろう。~
 ただ、それなら妨害されにくく扱いやすい[[《D.D.クロウ》]]で済む場合が多い。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#v7ef3fca]
-[[《魂の解放》]]

-[[《D.D.クロウ》]]

-[[《ロスト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#j72f89b6]
-[[THE SHINING DARKNESS]] TSHD-JP078 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#bc039650]
Q:[[自分]]の[[墓地]]から2体と[[相手]]の[[墓地]]から2体で合計4体[[除外]]するのですか?~
  それとも[[自分]]と[[相手]]の[[墓地]]から合計2体を[[除外]]するのですか?~
A:全てあわせて最大で合計2枚です。(10/02/20)

Q:[[相手]]または[[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]だけ[[除外]]することはできますか?~
A:はい、できます。(10/02/20)

Q:[[宣言]]して選択した[[属性]]の[[モンスター]]が[[チェーン]]されて片方[[除外]]された場合、残りはどうしますか?~
A:[[効果解決時]]に残りを[[除外]]します。(10/02/20)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。