*《&ruby(いじげん){異次元};エスパー・スター・ロビン》 [#q4cb3899]
 効果モンスター
 星10/光属性/戦士族/攻3000/守1500
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 他の自分のモンスターを相手はカードの効果の対象にできず、
 攻撃対象にもできない。
 また、このカードが墓地に存在する場合、
 相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
 このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、
 フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
 「異次元エスパー・スター・ロビン」はフィールド上に
 1体しか表側表示で存在できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[相手]]の[[攻撃対象]]と[[効果]]の[[対象]]を制限する[[効果]]と、自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。

 [[最上級モンスター]]であるため、[[召喚]]するには[[《フォトン・サンクチュアリ》]]などのサポートで、[[ディスアドバンテージ]]を軽減する措置が必要となる。~
 [[フィールド]]に出すには後半の[[蘇生]][[効果]]を使う方が良いだろう。~

 [[攻撃対象]]と[[効果]]の[[対象]]を制限する[[効果]]に関してはなかなか強力であり、[[攻撃力]]の高さと相まって高い[[攻撃]]抑止力となる。~
 ただし、[[対象]]を取らない[[効果]]には弱いため注意が必要。~
 また[[《安全地帯》]]との併用で、[[戦闘]]と[[対象]]を取る[[効果]]に関しては全ての[[モンスター]]に間接的な[[耐性]]を与えられる。

 [[直接攻撃]]時に[[蘇生]]する[[効果]]は、[[守備表示]]でしか[[特殊召喚]]できない為、1回の[[直接攻撃]]を防げるものの、そのまま[[戦闘破壊]]されやすい。~
 [[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]が攻撃した時に[[発動]]すれば[[戦闘破壊]]されず、次のターン再び[[攻撃]]に参加できるが、[[墓地]]は公開情報の為、狙いにくい。~
 だが、基本的に[[相手]]はこの[[カード]]が[[墓地]]にある時、[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]で[[直接攻撃]]ができないという事になる。~
 [[フィールド]]への維持を狙うなら[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]や[[《月の書》]]等の[[攻撃]]を妨害する[[カード]]を[[相手]][[モンスター]]の[[直接攻撃]][[宣言]]時に使いたい。~
 [[《鉄巨人アイアンハンマー》]]も使うなら[[《重力解除》]]も良いだろう。~
 また、[[フィールド]]を[[離れる]]と[[除外]]されるため、[[《D・D・R》]]の使用も考えられる。~
 [[《王宮の鉄壁》]]を使った場合、[[直接攻撃]]を全て防ぐことが可能になる。


-[[蘇生制限]]の無い[[戦士族]]では最高[[攻撃力]]を持つ。~
この[[カード]]を[[サーチ]]できる[[モンスター]]もいるため、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]・[[《ユーフォロイド・ファイター》]]の[[融合素材]]に使うのもよいだろう。~
[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[墓地へ送る]]ことで、[[融合召喚]]までのタイムラグをこの[[カードの効果]]で埋めることもできる。~

-[[《メンタルスフィア・デーモン》]]と同じく、自分の[[墓地]]の[[モンスター]]も[[対象]]を取る[[効果]]から守ることができる。


-[[サイキック族]]の様な[[カード名]]にも思えるが、[[戦士族]]である。~
遊戯王OCGでは珍しい事でもないのだが。~
//なんでco消して復活させたか知らんが「エスパーだが」に説得力がないんだよ
//「エスパーとは超能力者のことでサイキックと同じ意味だがサイキック族ではなく戦士族である」くらい書くならまだしも。
//仮にそう書いても遊戯王では超能力者=サイキック族って訳でもないし。

-仲間が[[黒豹>《野獣戦士ピューマン》]]、[[怪鳥>《鳳王獣ガイルーダ》]]、[[巨大ロボット>《鉄巨人アイアンハンマー》]]であることから、元ネタは横山光輝の漫画「バビル2世」だと思われる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALにおいて風也が使用する風也の主力モンスター。~
初登場は「遊馬vs風也」戦において風也が使用。~
[[《三連星のトリオン》]]2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~
[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]の[[効果]]を受けて遊馬の[[モンスター]]を[[攻撃]]し、遊馬を圧倒した。~
後に[[《異次元ジェット・アイアン号》]]を[[特殊召喚]]するため[[罠カード]]《チェンジ! ジェット・アイアン号》によって[[リリース]]された。~
最終的に[[罠カード]]《スター・ロビンよ&ruby(とわ){永遠};に!》の[[効果]]で[[蘇生]]され、[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]の身代わりとなり、[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「ビック・リパンチ」。~

--「風矢vsゴーシュ」戦では「ビック・リパーンチ」だった。~
ビックリ・パンチともビック・リパンチともとれる攻撃名である。~

--アニメでは以下のテキストだった。
 フィールド上に存在するモンスター1体に攻撃してきた時、
 墓地に存在するこのカードを除外する事で効果を発動する。
 相手の攻撃を直接攻撃にする。

--なお、《スター・ロビンよ永遠に!》は[[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[攻撃力]]を0にしてこの[[カード]]を[[墓地]]から[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]し、この[[カード]]に[[攻撃対象]]を変える[[効果]]を持つ。~
OCG版の後半の[[効果]]はこの《スター・ロビンよ永遠に!》の[[効果]]を[[内蔵]]しているといえる。~
作中では[[《No.83 ギャラクシー・クィーン》]]を守るために使用したが、この[[カード]]のアニメ版の[[効果]]を使えば同様の事が出来た。

--この[[カード]]は風也が演じる劇中での特撮番組、「異次元エスパー ロビン」の主人公をモチーフにしたカードである。~
[[《野獣戦士ピューマン》]]・[[《鳳王獣ガイルーダ》]]・[[《鉄巨人アイアンハンマー》]]も同様で、[[フィールド]]に並んだ際は番組の設定を元に台詞を喋ったりするなどの演出がなされた。
当初は私生活でも常にロビンを演じなければならない事に苦痛を感じていたが、母親と和解後は吹っ切れたのか、その後も彼の象徴としてデュエルでも活躍している。~

--アニメ5D'sではOCG版の後半の[[効果]]と類似した[[効果]]を持つ[[モンスター]]《フェイク・ガードナー》が登場している。~
あちらは[[表示形式]]を問わず[[特殊召喚]]でき、[[除外]]されるのは[[破壊された]]時のみだった。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではエスパー・ロビンが使用。~
[[召喚]]・[[攻撃]]する際には、「スター!」と叫ぶ演出が用意されている。~
また、この[[カード]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「正義の大盤振る舞い!!」が使用できる。~
[[《スター・ブラスト》]]や[[《ヒーロー見参》]]も投入されている。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#hf142c43]
-[[《野獣戦士ピューマン》]]
-[[《鳳王獣ガイルーダ》]]
-[[《鉄巨人アイアンハンマー》]]
-[[《異次元ジェット・アイアン号》]]

-[[《エレキリギリス》]]

-[[《闇の侯爵ベリアル》]]

-[[《メタルシルバー・アーマー》]]
-[[《レアゴールド・アーマー》]]

-[[《タスケナイト》]]

-[[《バトルフェーダー》]]

―《異次元エスパー・スター・ロビン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#s7d936af]
-[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]] DT14-JP001 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#ld4fbf43]
//Q:[[墓地]]にこの[[カード]]が複数枚存在し[[相手]]が[[直接攻撃]]をした時に複数体[[特殊召喚]]できますか?~
//A:いいえ、[[特殊召喚]]できるのは1体のみになります。(12/01/25)
//↑すまん、元々表側表表示で1体しか存在できないんだから蛇足だったかな

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。