異次元(いじげん)トンネル−ミラーゲート−/Mirror Gate》

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名のついたモンスターを
攻撃対象にした相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手の攻撃モンスターと攻撃対象となった自分モンスターのコントロールを入れ替えて
ダメージ計算を行う。このターンのエンドフェイズ時までコントロールを入れ替えた
モンスターのコントロールを得る。

 TACTICAL EVOLUTIONで登場した通常罠
 相手攻撃宣言時に発動する事ができる。
 《マジックアーム・シールド》に比べ、相手フィールドモンスター1体でも発動でき、コントロール奪取の期間が少しだけ長い。

 攻撃力の低いE・HERO召喚攻撃を呼び込んでダメージを与える。
 しかし結果としては相手戦闘ダメージ以外損をせず、自身のモンスター破壊されているので、メリットはそう多くない。
 基本的には《ディメンション・ウォール》と変わらなかったりする。
 普通に《次元幽閉》《魔法の筒》を使った方がいいだろう。

 《摩天楼2−ヒーローシティ》発動して多少のデメリットを解消できるなら使う価値もないわけではない。
 《血の代償》と組み合わせるのも良いだろう。
 強力なE・HERO《N・グラン・モール》《異次元の女戦士》攻撃されたときに発動し、それらのモンスター任意効果発動せずに回避することもできなくもない。
 その場合、自分ダメージを受けることとエンドフェイズまでに相手生け贄にされる危険性を考慮すること。

 使うならコントロール交換を上手く利用したい。
 コントロール交換で得たモンスターターン終了時までに《神秘の中華なべ》《本陣強襲》等で処理できれば効率がいい。
 特に《神秘の中華なべ》はこのカードの効果ともシナジーしており、【E・HERO】においても問題なく使える。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:自分モンスター相手モンスターが「罠の効果を受けないモンスターだった場合、《異次元トンネル−ミラーゲート−》は発動できますか?
A:はい、発動できます。(しかし、効果処理は調整中)(07/08/04)

Q:《摩天楼 −スカイスクレイパー−》発動中にこのカードを発動しました。
  相手コントロールの移ったE・HEROよりもコントロールを得たモンスター攻撃力が高かった場合、E・HERO《摩天楼 −スカイスクレイパー−》効果攻撃力アップしますか?
A:調整中(07/10/23→08/04/05)