一族(いちぞく)(おきて)/The Regulation of Tribe》

永続罠
発動時に1種類の種族を宣言する。
その種族のモンスターは攻撃宣言ができない。
自分のスタンバイフェイズ毎に
モンスター1体を生け贄に捧げなければこのカードを破壊する。

 ※テキスト中の「生け贄」は「リリース」を指す。

 Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続罠
 発動時に宣言した種族モンスター攻撃宣言を封じる効果を持つ。

 種族統一デッキにはやや手痛いカードとなる。
 しかし、シンクロモンスターエクシーズモンスターで突破される可能性もあり、それら汎用性の高いカードに対し使う場合は、時に自分攻撃宣言も封じてしまう。
 《DNA改造手術》と組み合わせる場合、自分だけ攻撃できる《虫除けバリアー》を使う方が効果的である。
 使いきり目的なら全ての攻撃を防げる《威嚇する咆哮》、維持するならコストを問わない《強制終了》等もある。

 リリースで済む都合上、こちらはトークン《マクロコスモス》との相性はよい。
 トークンを展開できるテーマや、《異次元の偵察機》を併用すればコストは調達しやすいだろう。

関連カード

―名前関連

収録パック等

FAQ

Q:《王宮のお触れ》が存在する時でもモンスターリリースしなければ破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(12/10/20)


Tag: 《一族の掟》 永続罠