遊戯王カードWiki - 《陰陽神クズノハ》のバックアップ(No.6)

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- 1 (2016-08-19 (金) 08:00:12)
- 2 (2016-08-19 (金) 22:28:36)
- 3 (2016-09-09 (金) 19:51:49)
- 4 (2019-06-26 (水) 17:58:25)
- 5 (2019-08-20 (火) 05:15:19)
- 6 (2019-10-25 (金) 10:37:25)

《陰陽神(おんみょうじん) クズノハ/Kuzunoha, the Onmyojin》 †

ペンデュラム・効果モンスター（使用不可カード）
星８/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2300
【Ｐスケール：青１/赤１】
(1)：１ターンに１度、自分のモンスターゾーンの魔法使い族Ｐモンスター３体を除外し、
自分のモンスターゾーンのＰモンスター１体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターが直接攻撃で相手のＬＰを０にした場合、
自分はマッチに勝利する。
【モンスター効果】
このカードを通常召喚する場合、
魔法使い族モンスター３体をリリースして召喚しなければならない。
このカードはＰ召喚でしか特殊召喚できない。
自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在せず、
このカードが直接攻撃で相手のＬＰを０にした場合、
このカードのコントローラーはマッチに勝利する。

　EXTRA PACK 2016で登場した闇属性・魔法使い族の最上級ペンデュラムモンスター。
　公式のデュエルでは使用できず、マッチキルのペンデュラム効果と《ヴィクトリー・ドラゴン》同様のマッチキル効果を持つ。

　魔法使い族のマッチキルモンスターは《Testament of the Arcane Lords》が存在し、ペンデュラム召喚が可能な点を除けば召喚条件は同じ。
　ペンデュラム召喚はこのカードのレベルの高さから難しいため、効果モンスターとしての運用はほぼ同じとなる。
　ペンデュラム召喚を狙う場合は《覇王門無限》が扱いやすく、モンスターが存在するとペンデュラム召喚できないというデメリットもマッチキルのための条件と合うため気にならない。

　ペンデュラム効果の発動には、４体のペンデュラムモンスターが必要であり、最低３体は魔法使い族でなければならない。
　厳しい条件ではあるが、魔法使い族ペンデュラムモンスターのカテゴリであるマジェスペクターや魔術師を用いるデッキであれば十分に狙えるだろう。
　特に【マジェスペクター】は除去カードが豊富なため直接攻撃も決めやすい。

同じパックで登場した《極刀の武者左京》同様、パスワードの位置に「※公式のデュエルでは使用できません」と記載されている。

「葛の葉」とは日本の伝説に登場する化け狐の名前。
安倍保名という男が森に入った際、狩人に追われていた白狐を助けるが、その時に怪我を負ってしまう。
そこへ助けられた白狐が女の姿に化けて現れ、恩返しとして介抱をするようになり、いつしか恋仲になった二人は「童子丸」という名の子供を授かった。
この「童子丸」が後の安倍晴明であると伝えられている。