永続罠 それぞれのフィールド上に存在しているカードが 5枚以下の場合に発動する事ができる。 お互いにフィールド上に出せるカードの合計枚数は5枚までになる。
混沌を制す者で登場した永続罠。
フィールドに出せるカードの枚数を5枚以下に制限するルール介入型カード。
今日のデュエルではフィールドのカードが5枚を超える状況も多く、ペンデュラム召喚系デッキ等には特によく刺さる。
ただ、自分も5枚制限が掛かってしまうのがネック。
相手は5枚カードが使えるのに対し、こちらはこのカードを維持する必要があるため自由に使えるカードは4枚であり、一方的に不利である。
このカードが真価を発揮するのは他のカードと組み合わせ、フィールドのカードを5枚にし、さらにそれらを処理できない状態に持ち込んだ場合である。
トークンもフィールドのカードとしてカウントされるため、《おジャマトリオ》などと併用すれば新たなカードの発動を制限できる。
もっとも、トークンをリンク素材にすれば数を減らせるため、ロックするのであれば《虚無魔人》などで特殊召喚も封じたり、魔法・罠カードの発動を制限する《心鎮壷》なども併用したい。
Q:《地盤沈下》で2箇所を使用不能にした時、《宇宙の収縮》で制限される5枚に含まれますか?
A:フィールドにカードを出している訳ではないので含みません。
Q:罠モンスターは何枚として数えますか?
A:1枚として数えます。
Q:チェーン《おジャマトリオ》等で効果処理時にフィールドのカードが6枚以上となった場合、どう処理しますか?
A:その場合、このカードの効果処理時にそのプレイヤーのフィールドのカードが5枚になるように墓地へ送ります。(10/07/10)
Q:《王宮のお触れ》等で無効になっているとき、カードが6枚以上出されました。
その後でこのカードが再び有効になった場合、どう処理しますか?
A:カードを6枚以上コントロールしているプレイヤーが、フィールドのカードが5枚になるように選んで墓地へ送ります。(11/05/30)
Q:《宇宙の収縮》適用中、相手フィールドに3枚以上のカードがある場合、《おジャマトリオ》で相手フィールドにトークンを特殊召喚することはできますか?
A:発動することでフィールドのカードが6枚以上になる場合、その効果の発動自体不可能です。(08/11/04)
Q:このカードが存在しフィールドが5枚埋まっている時にフィールドに存在するモンスターをリリースして手札からモンスターをアドバンス召喚できますか?
A:できます。(09/02/24)
Q:このカードが存在しフィールドが5枚埋まっている時にシンクロ召喚やエクシーズ召喚を行えますか?
A:はい、行えます。(13/07/27)
Q:このカードが存在しフィールドが5枚埋まっている時に《非常食》を手札から発動できますか?
(《非常食》のコストで魔法・罠カードを墓地へ送り空きを作っての発動ができるかどうか)
A:できません。(12/12/02)
Q:このカードが存在しフィールドがフィールド魔法を含めて5枚埋まっている時に別のフィールド魔法を手札から発動できますか?
A:はい、その場合でも発動及びセットできます。(13/07/27)
Q:《フュージョン・ゲート》を含めて5枚のカードがフィールドにある時、手札のモンスターのみを融合素材にして融合召喚を行えますか?
(モンスターのいないエクストラモンスターゾーンは自分のフィールドでも相手のフィールドでもないため「5枚まで」に引っ掛からずに特殊召喚できる?)
A:その場合、《フュージョン・ゲート》でフィールドのモンスターを融合素材にして5枚に収まるのならば融合召喚ができますが、手札のモンスターのみを融合素材として融合召喚をすること自体ができません。(18/01/05)