*《&ruby(うんめい){運命};の&ruby(ひどけい){火時計};/Pyro Clock of Destiny》 [#ff17eefc]
通常罠
カード１枚のターンカウントを１ターン進める。
[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した[[通常罠]]。~
[[《光の護封剣》]]対策なら[[《砂塵の大竜巻》]]などのほうがよい。
[[【終焉のカウントダウン】]]なら使えなくもないかもしれない。~
この[[カード]]を１枚だけ[[発動]]すれば[[相手]]の[[ターン]]が１回分なくなるので、最終的には[[相手]]の１[[ターン]]を[[スキップ]]したのとほぼ同じとなる。~
が、使用してすぐに影響が出るわけではないので、防御[[カード]]を１枚でも増やして、延命手段を確保した方が有効だろう。~
[[発動]]済みの[[ウイルス]][[カードの効果]]を回避することができるのが最大の[[メリット]]か。
-[[《タイムカプセル》]]や[[《幽獄の時計塔》]]のように、特定の[[フェイズ]]を経過することが条件の場合は使用できないので注意。~
他にもわかりにくいが[[《プチモス》]][[《進化の繭》]]はどちらも[[カード]]自体が[[ターン]]をカウントする[[カード]]ではないため、この[[カードの効果]]の[[対象]]ではない。
-テキスト・ルール・解釈のいずれも難しいためか、第２期から再販されていない。
-ザ・ヴァリュアブル・ブック９の初版では、この[[カード]]が[[《封印の黄金櫃》]]の｢相性の良い[[カード]]｣として挙げられている。~
しかしこれは間違いであり、[[《封印の黄金櫃》]]のカウントを進めることは出来ない。~
ちなみに第二版以降では[[《聖なる魔術師》]]に直されている。
-英語版のテキストは「[[ターン]]カウントを１[[ターン]]進める。この[[カードの発動]][[ターン]]を通常通り継続する」となっており、全[[カード]]に影響を及ぼせるようだ。~
食い違いが放置されているのも、使用頻度の低さゆえであろう。
-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルの「乃亜編」にて乃亜が使用。~
闇遊戯の[[《光の護封剣》]]に対して使用し、その拘束を緩めた。~
また、表遊戯が頻繁に類似[[カード]]である《&ruby(ターン・ジャンプ){時の飛躍};》を使用している。~
こちらは「全ての[[カード]]の[[ターン]]カウントを３[[ターン]]進める」という[[効果]]で、[[サイレント・ソードマン]]との[[コンボ]]に使用している。
**関連カード [#h70617d8]
―この[[カードの効果]]を受ける[[カード]]
-[[《異国の剣士》]]
-[[《ゾーン・イーター》]]
-[[《鉄のサソリ》]]
-[[《ハーピィ・レディ３》]]
-[[《悪夢の鉄檻》]]
-[[《大進化薬》]]
-[[《光の護封剣》]]
-[[《終焉のカウントダウン》]]
-[[《光の封札剣》]]
-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]
-（[[《邪神アバター》]]）~
※ただし、[[《邪神アバター》]]の[[効果]]が適用されてるときは[[相手]]は[[魔法・罠カード]]の[[発動]]ができないので実質受けないに等しい。~
[[自分]]の[[《邪神アバター》]]のカウントを進めることは可能。
**収録パック等 [#lc272a06]
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-49
**FAQ [#x6ec2df6]
Ｑ：[[対象をとる（指定する）効果]]ですか？~
Ａ：[[ターン]]カウントを行う[[カード]]１枚を[[対象]]にする[[効果]]です。