運命(うんめい)火時計(ひどけい)/Pyro Clock of Destiny》

通常罠
カード1枚のターンカウントを1ターン進める。

 Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠
 ターンカウントを行うカードを対象に、カウントを1ターン進める効果を持つ。

 わかりにくいが、《タイムカプセル》等のような、特定のフェイズを経過することが条件のカードには使用できない。
 その他としては、《プチモス》《進化の繭》はどちらもカード自体がターンをカウントするカードではないため、このカードの効果対象ではない。

 相性の良いカードとしては、《終焉のカウントダウン》の勝利条件を揃えるのに使用できる。
 相手《光の護封剣》に対して使用するのも良いが、《砂塵の大竜巻》等の方が使いやすいだろう。
 フィールド上に存在しない、発動済みのウイルスカードの効果に対しても使用することができる。

 相性の良いデッキとしては、【終焉のカウントダウン】なら使えなくもないかもしれない。
 このカードを1枚だけ発動すれば相手ターンが1回分なくなるので、最終的には相手の1ターンスキップしたのとほぼ同じとなる。
 が、使用してすぐに影響が出るわけではないので、防御カードを1枚でも増やして、延命手段を確保した方が有効だろう。

関連カード

―このカードの効果を受けるカード

―受けるかどうか調整中(11/03/03)

収録パック等

FAQ

Q:対象をとる(指定する)効果ですか?
A:ターンカウントを行うカード1枚を対象にする効果です。(10/07/12)

Q:《終焉のカウントダウン》《闇のデッキ破壊ウイルス》《光の封札剣》等の発動フィールド上に存在しないカードの場合、これらのカード発動され既に効果適用されている状態の時にカード発動できますか?
A:はい、発動できます。(11/03/03)

Q:《終焉のカウントダウン》《闇のデッキ破壊ウイルス》等のカウントを進める場合、墓地に存在する《終焉のカウントダウン》などを対象にとって発動するのですか?
  発動したカード除外されていたりデッキに戻っていたりする場合は発動することができませんか?
A:調整中。(11/03/03)