通常罠 カード1枚のターンカウントを1ターン進める。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠。
カードの効果によるターンカウントを1ターン進める効果を持つ。
相手フィールド上に存在する《光の護封剣》や、発動済みウイルスカードのカウントを進める等の使用法が考えられる。
しかしメタカードとしては幅が狭く、特にフィールドに残るカードに対しては《サイクロン》を使った方が効果的である。
また【終焉のカウントダウン】では、相手のターンを1つ飛ばしたかのように使える。
ただしこの場合も使用してすぐに影響が出るわけではないので、防御カードを1枚でも増やして、延命手段を確保した方が有効だろう。
一応、場に残らない防御カードである《一時休戦》の場合は、相手にドローさせるデメリットがある。
他の防御カードも同様に、戦闘は防げてもドローフェイズは行えるので、相手によっては逆転の機会を与える事になる。
そう考えれば、実質ドローフェイズすら許さず相手の戦闘も1ターン分防げるのだが、こちらもドローフェイズを行うことで防御カードの補充を行いたい。
このカードを使用した場合防御は別のカードで補う必要があるので、手札を維持できなくなり、最終的に足を引っ張るだけであることがほとんど。
―受けるかどうか調整中(12/07/04)
Q:どのカードのターンカウントを進めるかは発動時に決めますか?対象を取りますか?
A:《運命の火時計》の効果処理時に、適用されている『ターンをカウント』するカードの効果を1つ選び、その効果のターンのカウントを1ターン進める事になります。
また、《運命の火時計》の効果は、対象を取らない効果になります。(12/05/26)
Q:《終焉のカウントダウン》や《闇のデッキ破壊ウイルス》等に対して発動できますか?
発動できる場合、墓地に存在する《終焉のカウントダウン》などを対象にとって発動するのですか?
その場合どのように対象を指定しますか?
発動したカードが除外されていたりデッキに戻っていたりする場合は発動することができませんか?
A:このカードの効果によって、既に発動している《闇のデッキ破壊ウイルス》の『相手のターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、宣言した種類のカードを破壊する』効果の1ターン分のカウントを進める事ができます。
また、このカードの効果は対象に取る効果ではありません。(12/05/27)