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*《運命の分かれ道/The Paths of Destiny》 [#uf56ff91]
通常罠
お互いのプレイヤーはそれぞれコイントスを1回行い、
表が出た場合は2000ライフポイント回復し、
裏が出た場合は2000ポイントダメージを受ける。
お互いに博打を行う[[ギャンブル]]カードの一つ。~
とは言っても、問われるのは純粋に自身の運だけであり相手の運が良かろうと悪かろうとこちらに直接影響を及ぼしてくることは無い。~
[[《ダイス・ポット》]]ほどではないが、運さえよければかなりの[[ライフ・アドバンテージ]]が得られる。
発生する状況の組み合わせは4パターンある。~
+自分ライフ増・相手ライフ減
+自分ライフ増・相手ライフ増
+自分ライフ減・相手ライフ減
+自分ライフ減・相手ライフ増
上記のうち、一番望ましいのはやはり「自分ライフ増・相手ライフ減」の組み合わせだろう。~
たった一枚のカードで都合4000のライフポイント差を発生させることができる。~
当然、一番望ましく無いのは「自分ライフ減・相手ライフ増」である。~
そして残りの2パターンだが、結果としてライフ差は発生しない。~
[[《恵みの雨》]]に近い状況だろう。
こうして考えると、「最悪の事態」が発生する可能性は1/4、案外分の悪くない賭けではないだろうか?~
もっとも、このカード自身1枚の消費をしてまで使う価値のある効果かは疑問だが。
また、[[コイントス]]とくれば[[《セカンド・チャンス》]]の出番となる。~
なお、[[《シモッチによる副作用》]]が発動してあれば相手はどう足掻こうとも2000の[[ダメージ]]を受けることになる。~
[[【シモッチバーン】]]にこのカードを積んでみるのも面白い。~
さらに[[《デス・ウォンバット》]]を併用すれば自分への損害はゼロになる。
-なお、ダメージ量は大きい方から順に並べると[[《運命の分かれ道》]]、[[《デス・メテオ》]]、[[《ご隠居の猛毒薬》]]、[[《火あぶりの刑》]]、[[《ファイヤー・ボール》]]、[[《雷鳴》]]…等と続く。~
-なお、ダメージ量は大きい方から順に並べると[[《運命の分かれ道》]]、[[《火炎地獄》]]と[[《デス・メテオ》]]、[[《ご隠居の猛毒薬》]]、[[《火あぶりの刑》]]、[[《ファイヤー・ボール》]]、[[《雷鳴》]]、[[《火の粉》]]…等と続く。~
運命の分かれ道で外れを引いてしまうと、その先に何が待っているというのだろうか?
-ちなみに、迷っているのは[[《戦士ダイ・グレファー》]]。~
[[竜の戦士>《ドラゴン・ウォリアー》]]となるか、[[《堕落》]]して[[魔王>漆黒の魔王]]になるか、運命の分かれ道である。
**関連カード [#g31e4395]
-[[《戦士ダイ・グレファー》]]
-[[《堕落》]]
-[[《二者一両損》]]
-[[《ディメンション・ウォール》]]
-[[《炸裂装甲》]]
**収録パック等 [#i4a64ed8]
-[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP052
**FAQ [#ca727ac0]
Q:[[コイントス]]で裏が出て自分へのダメージが発生した場合、[[《地獄の扉越し銃》]]は[[発動]]出来ますか?~
A:発動時点でダメージが未確定のカードに対して[[《地獄の扉越し銃》]]は使用できません。~
そもそも、上記の質問は[[《地獄の扉越し銃》]]は[[発動]]するタイミングを間違えています。~
[[《地獄の扉越し銃》]]は、「ダメージを受ける効果の発動」にチェーンして使用します。~
「ダメージを受ける効果処理」時に使用するのではありません。