通常罠 お互いのプレイヤーはそれぞれコイントスを1回行い、 表が出た場合は2000ライフポイント回復し、 裏が出た場合は2000ポイントダメージを受ける。
POWER OF THE DUELISTで登場した通常罠。
お互いにコイントスをして表が出たらライフゲイン、裏が出たらダメージを受ける効果を持つ。
発生する組み合わせは、以下の4パターンである。
最も望ましいのは一組目、望ましくないのは四組目だろう。
《ダイス・ポット》程ではないが、これ1枚で4000ものライフ・アドバンテージを生み出す。
そして、残りの二組はアドバンテージが変動せず、《恵みの雨》を使用したような状況になる。
最悪の事態である四組目が発生する確率は1/4であり、《セカンド・チャンス》も併用すればさらに危険度は下がる。
《シモッチによる副作用》・《堕天使ナース−レフィキュル》で相手へのダメージを強制したり、《デス・ウォンバット》で身を守るのも良い。
【シモッチバーン】では1/2の確率で一組目を出すことができ、効率の面では《ギフトカード》をも上回る。
たとえチェーンで《シモッチによる副作用》を除去・無効化されても、1/2の確率でダメージが入るという点では他の回復カードとのコンボより安定する。
とはいえ、これらを用いてもこのカードがリスクの高いギャンブルカードである事には変わりない。
どの使い方にせよ、ライフ・アドバンテージの損失は常に覚悟したい。
―イラスト関連
Q:自分と相手がライフポイントを回復する、もしくはダメージを受ける処理は同時に行われるのですか?
A:同時に行われる扱いになります。(14/03/08)
Q:コイントスで裏が出て自分へのダメージが発生した場合、《地獄の扉越し銃》は発動出来ますか?
A:発動時点でダメージが未確定のカードに対して《地獄の扉越し銃》は使用できません。
そもそも、上記の質問は《地獄の扉越し銃》は発動するタイミングを間違えています。
《地獄の扉越し銃》は、「ダメージを受ける効果の発動」にチェーンして使用します。
「ダメージを受ける効果処理」時に使用するのではありません。
Q:《セカンド・チャンス》を使用した場合、自分だけがトスし直しますか?それとも両者がトスし直しますか?
A:自分だけがコイントスをやり直します。(10/08/08)
Q:お互いのライフが2000未満の時にこのカードを発動し、お互いのコイントスが裏だった場合、引き分けになりますか?
それとも、どちらかのコイントスの方がタイミングが早いとして、どちらかの勝利になりますか?
A:引き分けになります。(14/03/08)