*《&ruby(クラウディアン){雲魔物};−&ruby(シープクラウド){羊雲};/Cloudian - Sheep Cloud》 [#kf3a0f5e] 効果モンスター 星1/水属性/天使族/攻 0/守 0 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分フィールド上に「雲魔物トークン」(天使族・水・星1・攻/守0) を2体守備表示で特殊召喚する。このトークンは「雲魔物」と名のついた カード以外の生け贄召喚のための生け贄にはできない。 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[水属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~ [[雲魔物]]の1体であり、[[自分]][[フィールド]]上に[[雲魔物トークン]]2体を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~ より[[発動条件]]の緩い[[《ダンディライオン》]]や、[[ステータス]]などが上回る[[《極星獣タングリスニ》]]のほぼ[[下位互換]]となっている。~ [[雲魔物]]の名を持つことや[[属性]]・[[種族]]で差別化は可能なので、投入する際はそれを活かすことになるだろう。~ 特に[[《サルベージ》]]に対応していることは利点で、[[雲魔物]]以外の[[水属性]][[デッキ]]でも場合によっては投入が検討できる。~ [[《天空の聖域》]]を使用する場合は[[貫通]][[ダメージ]]も受けない。~ [[雲魔物トークン]]が[[雲魔物]]であることの利点としては[[下級]][[雲魔物]]の[[召喚]]時に生成される[[フォッグカウンター]]の水増しになるほか、[[《フォッグ・コントロール》]]の[[リリース]]に使える。~ また[[《宝札雲》]]を単独で[[発動]]できる数少ない[[モンスター]]なので、これによる[[ドロー]]を狙いたい場合は採用されうる。~ ただし、[[雲魔物]]には同じく[[雲魔物]]の生成が行える[[《雲魔物−タービュランス》]]が存在している。~ あちらの方が生成した[[モンスター]]の使用用途が格段に広く、使いきりにならない点も含めて勝る部分が多い。~ こちらは[[壁]]にできることと[[特殊召喚]]からでも[[効果]]を[[発動]]させやすいため、動かし方でなんとか差をつけていきたいところである。~ -元ネタは、そのままずばり「羊雲」。~ 高積雲は、その形状から「羊雲」「まだら雲」などの別名を持っている。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「万丈目vsアモン」戦においてアモンが使用。~ アニメでは[[特殊召喚]]される[[トークン]]が「[[雲魔物トークン]]」ではなく「羊雲トークン」であった。~ さらに、[[フィールド]]上から[[墓地]]に送られることが[[効果]]の[[発動条件]]だったので[[戦闘破壊]]以外でも[[トークン]]を残せた。~ 初手で[[《召喚雲》]]の[[効果]]で一気に2体[[手札]]から[[特殊召喚]]されるが、次の[[ターン]]に1体は[[《VW−タイガー・カタパルト》]]によって[[表示形式]]を変更され[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]により[[戦闘破壊]]され、もう1体も[[《VW−タイガー・カタパルト》]]により[[戦闘破壊]]されてしまう。~ しかし、その[[効果]]で[[羊雲トークン>雲魔物トークン]]を合計4体[[特殊召喚]]し、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]の[[生け贄召喚]]へと繋いだ。~ 「アモンvsマルタン([[ユベル>《ユベル》]])」戦では《&ruby(ディストラクション・クラウド){爆破雲};》で自ら[[破壊]]し[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]]の[[生け贄召喚]]へと繋いだ。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#g2aaf9fb] -[[雲魔物]] -[[雲魔物トークン]] -[[《極星獣タングリスニ》]] -[[《ジュラック・スタウリコ》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《ロックストーン・ウォリアー》]] -[[《スプリット・D・ローズ》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#j6ed9eab] //-[[【雲魔物】]] //代表的なカード以外は「雲魔物」のページのみで十分では。 **収録パック等 [#kbb02a4b] -[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP008 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿はお止めください。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。