*《&ruby(ノェルシャドール){影依の巫女}; エリアル》 [#top]
 リバース・効果モンスター
 星4/水属性/サイキック族/攻1000/守1800
 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):このカードがリバースした場合、
 除外されている自分の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
 お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
 そのカードを除外する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=675

 [[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]]で登場する[[水属性]]・[[サイキック族]]の[[下級]][[リバースモンスター]]。~
 [[リバースした]]場合に[[シャドール]]1体を[[表側守備表示]]か[[裏側守備表示]]で[[帰還]]する[[効果]]、[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[お互い]]の[[墓地]]の[[カード]]を合計3枚まで[[除外]]する[[効果]]を持つ。~

 [[メインデッキ]]に入る[[シャドール]]では唯一の[[闇属性]]以外の[[モンスター]]。~
 そのため、[[《影依融合》]]にて[[《エルシャドール・アプカローネ》]]を[[デッキ融合]]する場合に必要となる。~
 [[《エルシャドール・アノマリリス》]]を[[シャドール]]のみで[[融合召喚]]することも可能になる。~

 (1)は[[リバースした]]場合に[[シャドール]]を[[帰還]]させる[[効果]]。~
 [[モンスター]]が揃うので各種[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]へと繋げられる。~
 ただ、[[シャドール]]は[[墓地]]にいる方が多いので[[《シャドール・ファルコン》]]の方が使い勝手が良い。~
 [[表側表示]]で[[特殊召喚]]できるので[[リンク召喚]]へと繋げられることを活かしたい。~
 また、あらかじめ[[除外]]された[[モンスター]]が必要なので[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《闇の誘惑》]]等の能動的な[[除外]]手段は欲しいところ。~

 (2)は[[お互い]]の[[墓地]]を合計3枚まで[[除外]]する[[効果]]。~
 [[スペルスピード]]の関係上、[[《超電磁タートル》]]のような[[モンスター]]を取り除くために使うのが主となる。~
 [[《神の写し身との接触》]]や[[《堕ち影の蠢き》]]で[[相手]][[ターン]]に妨害できないこともないが、[[チェーン]][[発動]]は不可能なので先出しする必要がある。~
 [[自分]]の[[カード]]を[[除外]]して[[《シャドール・ファルコン》]]等から(1)の[[効果]]を狙うのも手。~
 [[相手]]の[[墓地リソース]]を削るのはもちろんのこと、[[自分]]の[[シャドール]]を[[除外]]して[[《シャドール・ファルコン》]]等から(1)の[[効果]]を狙うのも手。~
 ただし、[[トリガー]]が必要な[[誘発効果]]という関係上、[[墓地]]利用[[効果]]に[[チェーン]]して[[《D.D.クロウ》]]のように運用することはできない。~
 専ら、[[《超電磁タートル》]]のような[[墓地]]から[[発動]]する[[起動効果]]・[[誘発効果]]を持つ[[モンスター]]や、[[相手]]が返しの[[リソース]]として[[墓地]]に蓄えた展開用[[カード]]を取り除くために使うのが主となるだろう。~
 [[《神の写し身との接触》]]や[[《堕ち影の蠢き》]]で[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できないこともないが、先出しする必要があるため妨害として有効に働くタイミングは限られる。~

 どちらかと言えば[[効果]]よりも[[メインデッキ]]に入る[[闇属性]]以外の[[シャドール]]という点が重要になる。~
 [[《影依融合》]]による[[融合召喚]]先を広めてくれるのは他の[[シャドール]]にない特徴と言える。~
 単純に、先行展開に対する反撃兼[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]手段として[[《影依融合》]]を[[出張]]させる場合に、[[《影依融合》]]に[[墓地]][[除外]]機能を付与できる[[メインデッキ]]の[[シャドール]]要員として共に採用するという運用も考えられる。~

-[[ステータス]]は[[《影霊衣の巫女 エリアル》]]と同じ。~
[[イラスト]]では[[《リチュア・エリアル》]]が[[インフェルノイド]]の真空管に囚われている。~

-「ノェル」はヘブライ語で「閉じ込められた」「鍵を掛けた」の意味で、ラテン語の「natalis(誕生)」が語源である。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[シャドール]]

-[[《リチュア・エリアル》]]
-[[《影霊衣の巫女 エリアル》]]

-[[《魂の解放》]]

//―《影依の巫女 エリアル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]] SD37-JP003

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください