*《&ruby(チェンジ・オブ・ヒーロー){英雄変化};−リフレクター・レイ/Change of Hero - Reflector Ray》 [#z2e327b1]
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 通常罠
 自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のついた融合モンスターが
 戦闘によって破壊され墓地に送られた時に発動する事ができる。
 戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。
 破壊された融合モンスターのレベル×300ポイントダメージを相手ライフに与える。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[E・HERO]][[融合モンスター]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]される事で[[バーン]][[効果]]を[[発動]]する。~
 最も[[レベル]]が高い[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されれば3600ポイントの[[ダメージ]]を与えることができる。~
 [[E・HERO]][[融合モンスター]]が[[戦闘破壊]]された場合、その[[レベル]]に応じて[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

 しかし、[[攻撃力]]の高い[[融合モンスター]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されることは少なく、[[発動条件]]が満たしづらい。~
 [[《収縮》]]を喰らって返り討ちにされる時や対重量級[[デッキ]]では有効だが、それ以外では高くても1800[[ダメージ]]程度。~
 [[《収縮》]]を多用する[[デッキ]]には[[《王宮のお触れ》]]が投入されることも多く、無力化されてしまい易いのも痛い。~
 [[《E・HERO ワイルド・ウィングマン》]]で2400[[ダメージ]]与えることができるが、普通は積極的に[[召喚]]する機会は少ない。~
 全く使えないわけではないが、[[カウンター]]カードとしては[[《魔法の筒》]][[《収縮》]][[《炸裂装甲》]]等の方が使い勝手が良い。
 [[E・HERO]][[融合モンスター]]は[[攻撃力]]が高くても3000程度であり、[[戦闘破壊]]されることは少なくない。~
 とはいえ、[[バウンス]]などの[[除去]]で対処されたり、この[[カード]]自身が[[除去]]される可能性も十分高い。~
 またいざ[[発動]]に成功しても、与えられるのは1800〜2400[[ダメージ]]程度。~
 [[《魔法の筒》]]のほうが[[ダメージ]]が高くなることが殆どであり、そちらは[[モンスター]]も守れる。~

-[[イラスト]]には、何故か[[融合モンスター]]ではない[[《E・HERO スパークマン》]]が描かれている。
 使用するならば、[[自爆特攻]]による能動的な[[発動]]を考慮すべきだろう。~
 特に、比較的楽に[[融合召喚]]でき[[レベル]]も8と高めである、[[《E・HERO The シャイニング》]]などの特定[[属性]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]([[《E・HERO ガイア》]]を除く)とは親和性が高い。~
 その中でも、大型[[モンスター]]相手に[[自爆特攻]]しやすく、[[自爆特攻]]しても[[アドバンテージ]]を失いにくい[[《E・HERO アブソルートZero》]]は最も相性が良い。~
 2400[[ダメージ]]ともなれば引導[[火力]]として使える可能性も低いものではなく、運よく一度に複数枚使用できれば大打撃を与えられる。~
 もっとも[[相手]][[フィールド]]に相応の高[[攻撃力]][[モンスター]]がいて、その[[モンスター]]への[[自爆特攻]]を通さなければならないため、やはり[[相手]]への依存性が残るのは確かである。~
 一応[[壊獣]]を使用すれば[[自爆特攻]]を行いやすくすることができ、上記の[[《E・HERO アブソルートZero》]]では対応できない[[効果]]による[[破壊]]に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]を[[除去]]する事も可能となる。~

-最も[[ダメージ]]が高くなるのは[[レベル]]12の[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]であり、3600[[ダメージ]]となる。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、「十代VSオージーン王子」戦で初登場。~
《サテライト・レーザー X−06S バルサム》の[[攻撃]]を反射し、オージーン王子を倒した。~
アニメでは、[[融合モンスター]]([[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]])の[[融合素材]]が分離して[[攻撃]]を跳ね返す描写があった。~
[[融合モンスター]]ではない[[《E・HERO スパークマン》]]が[[イラスト]]に描かれているのはこのためだと思われる。
アニメGXにおける「十代vsオージーン」戦で十代が使用。~
《サテライト・レーザー X−06S バルサム》の[[攻撃]]で[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]が[[戦闘破壊]]されたのを[[トリガー]]として[[発動]]し、[[デュエル]]に決着をつけた。~

**関連カード [#ye58bd36]
--この[[カード]]を[[発動]]した際、[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の[[融合素材]]が分離して[[攻撃]]を跳ね返す描写があった。~
[[融合モンスター]]ではない[[《E・HERO スパークマン》]]が[[イラスト]]に描かれているのは、このためだと思われる。~

--アニメでの[[イラスト]]は立ち昇る光が青白いものになっているなど、全体的に違いがみられる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[E・HERO]]

-[[《カース・サイキック》]]
-[[《ブラック・サンダー》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO スパークマン》]]

**収録パック等 [#e2eb7147]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP049

//**FAQ [#cc82fae0]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[E・HERO]]でない[[融合モンスター]]が、[[《ヒーロー・マスク》]]の[[効果]]で[[E・HERO]]と名のついた[[融合モンスター]]になっています。~
  その[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[墓地へ送られた]]時点で[[E・HERO]]と名のついた[[融合モンスター]]でなくなるので、[[発動]]できません。(12/08/25)

Q:何らかの[[効果]]で[[レベル]]が変動した[[E・HERO]][[融合モンスター]]が[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に[[発動]]した際、どの時点での[[レベル]]を参照しますか?~
A:[[墓地へ送られた]]時点での元々の[[レベル]]を参照します。(13/07/19)


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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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