効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻1000/守1000 1ターンに1度だけこのカードの元々の攻撃力を倍にする事ができる。 この効果を使用した場合、エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。
ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−で登場した、闇属性・アンデット族の下級モンスター。
自壊を代償に攻撃力を上昇する起動効果を持つ。
アタッカーとしては、ロックや《奈落の落とし穴》をすり抜けられる事以外では役に立たない。
このカードが活きるのはウイルスカードとのコンボ。
この攻撃力と効果から、《死のデッキ破壊ウイルス》と《魔のデッキ破壊ウイルス》を使い分けられる。
《ダークゾーン》によって攻撃力を上昇させれば《闇のデッキ破壊ウイルス》にも適用できる。
アンデット族なので蘇生サポートにも対応し、再利用も容易と、まさに「疫病」の名にふさわしい。
効果発動後に《強制転移》で送りつけてしまうのもいい。
アンデット族は《強制転移》との相性もいいので十分狙っていけるコンボであろう。
Q:《巨大化》を装備した《疫病狼》が自身の攻撃力倍化効果を使った場合、どうなりますか?
A:後から発動した効果に上書きされます。他の「元々の数値が2倍(もしくは半分)になる効果」の場合も、同様です。