*《怨念の魂 業火》 [#o7d9dd64] 効果モンスター 星6/炎属性/アンデット族/攻2200/守1900 自分フィールド上に炎属性モンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 この方法で特殊召喚に成功した場合、自分フィールド上の炎属性モンスター1体を破壊する。 自分のスタンバイフェイズ時に、自分フィールド上に 「火の玉トークン」(炎族・炎・星1・攻/守100)を1体守備表示で特殊召喚する。 自分フィールド上のこのカード以外の炎属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[書籍付属カード]]で登場した、[[【炎属性】]]専用の[[《サイバー・ドラゴン》]]と言える、[[アンデット族]][[半上級モンスター]]。~ 普通に使えば自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]しても[[ディスアドバンテージ]]は変わらない。~ だが、適当な[[炎属性]][[モンスター]]を出してこのカードを[[召喚]]、その[[モンスター]]を[[破壊]]すれば一気に優位に立つこともできる。~ [[アンデット族]]であり、さまざまなサポートカードを利用できるのが最大の強み。~ [[《ピラミッド・タートル》]]から相手ターンに[[特殊召喚]]できれば、次の自分のターンで[[トークン]]を生み出し、それを[[生け贄]]にして[[攻撃力]]を上昇させられる。~ ただし、[[アンデット族]]には[[炎属性]]がこのカードしか存在しない((2007年3月中旬、このカードが配布された時点))ので、[[【アンデット族】]]では自己[[特殊召喚]][[効果]]を使いにくいのだが。 また[[特殊召喚]]と自分フィールド上の[[炎属性]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[《ネフティスの鳳凰神》]]と非常に相性がよい。~ [[【ネフロード】]]が苦手だった[[《サイバー・ドラゴン》]]を倒せるようになり、大幅に強化されたといえる。~ [[《ヴォルカニック・バレット》]]を[[通常召喚]]し、このカードを[[特殊召喚]]する。~ その代償として[[《ヴォルカニック・バレット》]]を[[破壊]]すれば、[[《ヴォルカニック・バレット》]]の[[サーチ]][[効果]]を迅速に[[発動]]することが可能となる。~ 似たような戦法として[[《火口に潜む者》]]から[[《ヴォルカニック・ハンマー》]]等に繋げる事もできる。 -原作・アニメにおいて―~ 漫画GXで、嫉妬に燃える三沢が十代とのデュエルで使用した。~ 漫画では、[[永続罠]]《魂のさまよう墓場》の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[火の玉トークン]]3体が[[魔法カード]]《怨念の集結》で融合した[[融合モンスター]]である。~ //なお、Vジャンプ掲載時では名前が少々異なり、《怨念集合体 業火》だった。~ //Vジャンプ2006/06月号で確認しましたが、この時から《怨念の魂 業火》です。 **関連カード [#gb76388a] -[[《怨念集合体》]] ―「[[生け贄]]で[[攻撃力]]が上昇する」[[効果]] -[[《デスサイズ・キラー》]] -[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]] -[[《D−HERO ダッシュガイ》]] -[[《E・HERO ジ・アース》]] -[[《アイルの小剣士》]] -[[《幻魔皇ラビエル》]] //-[[《怨念の魂 業火》]] ―[[半上級モンスター]] -[[《魔導ギガサイバー》]] -[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]] -[[《ガーディアン・グラール》]] -[[《THE トリッキー》]] -[[《サイバー・ドラゴン》]] -[[《大将軍 紫炎》]] -[[《グラヴィティ・ベヒモス》]] //-[[《怨念の魂 業火》]] //登場順 **関連リンク [#r789a2b9] -[[火の玉トークン]] **収録パック等 [#g3cd0ac5] -[[Vジャンプ(2006年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP022 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#rcbc37ed] Q:生け贄を捧げて攻撃力を上昇させる効果は、1ターンに何回でも使えますか?~ A:はい、この起動効果は1ターンに何回でも使えます。 Q:[[《スキルドレイン》]]発動中に自己[[特殊召喚]][[効果]]を使用した場合、[[フィールド]]の[[炎属性]]を[[破壊]]する[[効果]]は処理されますか?~ A:発生しません。 Q:自己[[特殊召喚]]を使用した場合、[[フィールド]]の[[炎属性]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[チェーン]]に乗りますか?~ A:誘発効果でありチェーンに乗ります。