炎妖蝶(えんようちょう)ウィルプス/Blazewing Butterfly》

デュアルモンスター
星4/炎属性/昆虫族/攻1500/守1500
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードをリリースする事で、自分の墓地に存在する「炎妖蝶ウィルプス」以外の
デュアルモンスター1体を特殊召喚する。
この効果によって特殊召喚されたデュアルモンスターは再度召喚された状態になる。

 EXTRA PACKで登場した炎属性昆虫族下級デュアルモンスター
 再度召喚する事で、自身をリリースして墓地デュアルモンスター特殊召喚する起動効果を得る。

 このカード蘇生したモンスター再度召喚された状態になるため、すぐさま効果使用する事が出来る。
 しかし、召喚権を使ってしまう事に変わりはないため、出来れば上級デュアルモンスター対象にしたい。

 《UFOタートル》《共鳴虫》と2種類のリクルーターに対応しており、再度召喚を容易に行う事が出来る。
 相手ターン特殊召喚し、そのまま自分ターン再度召喚効果発動するのが理想的。
 制約が煩わしい《黙する死者》《思い出のブランコ》も、このカードを経由することで格段に使いやすくなる。
 墓地に送る?には《超合魔獣ラプテノス》を指定した《未来融合−フューチャー・フュージョン》でこのカード融合素材に選択すればよい。
 無限ドローは狙えないが、蘇生カードの多い【デュアル】では《生還の宝札》との相性も抜群である。
 【デュアル】では潤滑油として働くだろう。

 【デュアル】でなくても、デュアルモンスター使用するデッキでは重要なカードとなる。
 特に《ギガプラント》との相性が良く、お互いを蘇生し合えるため、抜群のシナジーを誇る。
 《魔族召喚師》を採用した【ユベル】においては、《生還の宝札》蘇生カード1枚で4〜5枚以上のアドバンテージを生み、脅威のドローエンジンと化す。
 《生還の宝札》08/09/01準制限カード、更に09/03/01制限カードに指定されたが、狙って行く価値は充分にあるだろう。

関連カード

―《炎妖蝶ウィルプス》の姿の見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:対象をとる(指定する)効果ですか?また、自身のリリースはコストですか?
A:墓地デュアルモンスター対象をとる(指定する)効果です。自身のリリースコストです。(08/09/13)