通常罠 このカードは発動後、墓地へ送らずに表向きで 自分のデッキに加えてシャッフルする。 この効果でデッキに加えたこのカードをドローした時、 このカードを墓地へ送り、このカード以外の自分の墓地に 存在するカード1枚を選択して手札に加える。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠。
あらゆるカードをサルベージできるが、結果的にはカードを2枚消費し、時間もかかる。
《不幸を告げる黒猫》でデッキトップに置くコンボが有効だが、ハイランダーにこのカードを投入する手もあるか。
また【リクルーター】や【ライトロード】のようなデッキ圧縮を戦術として取り入れたデッキならば、必然的に効果の発動も早くなる。
環境の高速化に伴いデッキ圧縮手段も増えており、サルベージするまでの時間も短くなりつつある。
Q:発動に成功した時、その時点でこのカードをデッキに加えるのですか?
A:いいえ、効果解決時にデッキに加えます。
なお、チェーンして《サイクロン》を発動され効果解決時に破壊されている場合などには、デッキに加える事ができません。(12/10/12)
Q:《天変地異》がフィールドに存在する時、このカードの処理はどうなりますか?
A:《王家の財宝》を通常の逆側、つまり裏側表示でデッキに混ぜシャッフルします。
その後、裏側表示のこのカードをドローした時に通常通り効果を処理します。
Q:このカードと《墓場からの誘い》の効果で、同じ種類のカードが表になりデッキに加えられました。
そのカードをドローした場合、どちらの効果を処理しますか?
A:ジャッジの判断を仰ぐことになります。(08/12/15)
Q:自分のデッキに表向きで混ざっているこのカードの位置を確認できますか?
A:いいえ、できません。(10/04/08)
Q:このカードが自分のデッキに表向きで混ざっている時、自分のデッキの枚数を確認できますか?
また、確認できる場合、普通に確認するとデッキ内に表向きで混ざっているこのカードの位置が分かってしまいますが、どのように処理しますか?
A:デッキの枚数を確認する事はできますが、決められた確認方法はありません。
どのように確認するかは、ジャッジの判断に従ってください。(10/04/10)
Q:《マクロコスモス》が存在する時に表向きのこのカードをドローし、このカードが墓地へ送られる代わりに除外された場合、手札に加える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(11/01/30)
Q:《エクスチェンジ》によって、元々の持ち主は自分(A)である《王家の財宝》が相手(B)の手札に渡りました。
相手(B)がそれをセット・発動した場合どのような処理になりますか?
A:《王家の財宝》は相手(B)のデッキに表向き状態で混ざります。
相手(B)がその《王家の財宝》をドローした場合、《王家の財宝》は自分(A)の墓地に送られますが、相手(B)が相手(B)の墓地のカードを1枚相手(B)の手札に加えます。(12/10/22)
Q:《不幸を告げる黒猫》で、自分のデッキに表向きで混ざっているこのカードをデッキの一番上に持ってくることはできますか?
A:はい、できます。(12/10/22)
Q:《封印の黄金櫃》で、自分のデッキに表向きで混ざっているこのカードを除外することはできますか?
A:元々の持ち主は自分である《王家の財宝》ならば、可能です。
ただし、その後手札に加わったとしてもドローではないため墓地に送りカードを手札に加えることはできません。
なお、《エクスチェンジ》によって交換された「元々の持ち主は相手である」《王家の財宝》の場合は除外する事ができるかの時点で調整中です。(12/10/22)