*《屋根裏の&ruby(もののけ){物の怪};/Wretched Ghost of the Attic》 [#i10cf892]
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 通常モンスター
 星2/闇属性/悪魔族/攻 550/守 400
 どの家の屋根裏にも潜んでいるもののけ。
 特にわるさはしない。

 [[《クリボー》]]の色違い。~
 一応[[《クリボー》]]よりは強い。~
 どことなく[[《クリボー》]]が老けたように見える。
 [[Vol.3]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[《クリボー》]]と見た目の違いを挙げろと言われて一体いくつ挙げることができるだろうか?~
 それなのに[[《クリボー》]]はどんどん出世していくのに対し、その存在すらも忘れられているなんとも哀れな[[モンスター]]である。~
 一体どこで彼らの運命はここまで変わってしまったのだろうか?~
 [[レベル]]2の[[悪魔族]][[通常モンスター]]の中には、他に使いやすい[[ステータス]]の[[カード]]が揃っている。~
 [[攻撃力]]を重視するなら[[《怨念集合体》]]や[[《ミッドナイト・デビル》]]を、[[守備力]]を重視するなら[[《魔人銃》]]や[[《未熟な悪魔》]]を使いたい。~
 さらに、中途半端な[[ステータス]]から[[《デブリ・ドラゴン》]]等に対応しないのも事実。~
 現在は[[《クリバー》]]の[[リクルート]]に対応しないため、[[【クリボー】]]の[[ネタ]]としても使い辛くなってしまった。~

-[[STRIKE OF NEOS]]でついに[[《高等儀式術》]]という、この世代のカードにとっては救世主のようなカードが登場したため[[【儀式天魔神】]]では、採用の余地がある。~
もっとも、[[Vol.3]]を最後に[[絶版]]のこのカードを三枚集めるのは至難の技なのだが。~
-「どの家の屋根裏にも潜んでいる」そうだが、[[Vol.3]]を最後に[[絶版]]になっているため、どの家にもあるような[[カード]]ではない。~
初期にこのゲームを遊んでいたデュエリストの家ならば、押し入れを探せば1枚くらいは出てくるかもしれない。~

//-特に悪さをしないのなら、[[悪魔族]]でなくてもいいのでは・・・
//悪さをするから悪魔族ってわけでもないだろう
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック1>書籍付属カード#VB1]]によると、『お供え物をすると、ときどき屋根裏を掃除してくれる』らしい。~
前述の通り悪さをするわけでもないので、見かけても追い出したり退治したりせずにそのままいさせてあげよう。~

-[[クリボートークン]]に使うと良いかもしれない。
-[[英語名]]の「wretched」は「惨めな」「哀れな」といった意味。~

-原作出身の[[《クリボー》]]の[[色違い]][[モンスター]]であるが、実は[[OCG]]化されたのはこの[[カード]]が先である。~
[[《メメント・ウラモン》]]に[[リメイク]]されたのも、その歴史的意義からか。~

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#ca3844b9]
//-コナミのゲーム作品において―~
//DM8の未収録に関する記述はゲーム付属カードのページに移動

**関連カード [#card]
-[[《メメント・ウラモン》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《クリボー》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

**収録パック等 [#qb420778]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.3]]
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&tag(《屋根裏の物の怪》,通常モンスター,モンスター,星2/闇属性/悪魔族/攻550/守400);