チューナー（効果モンスター） 星１/風属性/機械族/攻 600/守 400 １ターンに１度、フィールド上に表側表示で存在する 「音響戦士」と名のついたモンスター１体を選択して発動する。 エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルを手札の枚数分上げる。 また、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、 自分フィールド上に表側表示で存在する「音響戦士」と名のついたモンスター１体のレベルを エンドフェイズ時まで手札の枚数分上げる。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
STORM OF RAGNAROKで登場した風属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
音響戦士の１体であり、音響戦士のレベルを手札の枚数に応じて上昇させる２種類の効果を持つ。
前半の効果は、音響戦士のレベルを手札の枚数に応じて上昇させる効果。
これにより、自身を対象にすることでレベルを変更できるチューナーとして使用できる。
手札の枚数は魔法・罠カードをセットすることで調整できるが、手札にモンスターしかいない場合や手札が０枚の場合は効果を活かしにくい。
レベルを上昇させたモンスターをエクシーズ素材にする場合、《ガガガマジシャン》の方が扱いやすいので、基本的には自身がチューナーであることから、シンクロ素材にすることになる。
後半の効果は、墓地に存在する自身を除外して音響戦士のレベルを上昇させる効果。
前半の効果とほぼ同一だが自身を対象に発動できないので、２枚目以降の同名カードか他の音響戦士に対しても発動することになる。
このカードを複数枚採用していれば、前半の効果と後半の効果を併用して、対象モンスターを高レベルにすることも可能である。
音響戦士の補助にも長けており、《音響戦士ギータス》でリクルートや蘇生ができる点も優秀である。
自身がレベル１であることから、《ワン・フォー・ワン》・《金華猫》・《ワンチャン！？》等のレベル１サポートカードを使用できる点もメリットとなる。
―《音響戦士ベーシス》の姿が見られるカード
Ｑ：《音響戦士ベーシス》の効果は同一モンスターに重ねて使用することはできますか？
Ａ：複数枚の《音響戦士ベーシス》の効果を発動する場合、同一のモンスターを対象に選択する事ができます。(11/02/28)
Ｑ：《音響戦士ベーシス》の効果は、自分の手札が０枚の場合に発動することはできますか？
Ａ：発動できません。(15/01/28)