*《&ruby(かこうちょうりゅう){下降潮流};》 [#p04dec6f]
*《&ruby(かこうちょうりゅう){下降潮流};/Falling Current》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、
 １から３までの任意のレベルを宣言して発動できる。
 選択したモンスターのレベルは宣言したレベルとなる。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：12/17発売のVJより

　[[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[通常魔法]]。~
　[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]１体の[[レベル]]を、１〜３のいずれかに変更する[[効果]]を持つ。~

　主に[[エクシーズ召喚]]や[[シンクロ召喚]]のサポートとして使用することになるだろう。~
　[[エクシーズ召喚]]のサポートとして見ると、これらの[[レベル]]で呼べる[[エクシーズモンスター]]は他の[[レベル]]と比べ有用性があまり高くなく、役立てにくい。~
　[[シンクロ召喚]]のサポートとしては、[[シンクロモンスター]]の[[レベル]]の調節ができ、なかなか便利ではある。~
　[[シンクロ素材]]となった時に[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]の使い出を広げたり、[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]や[[《ＴＧ ワンダー・マジシャン》]]といった高[[レベル]]の[[シンクロ]][[チューナー]]も扱いやすくなる。~
　[[レベル]]を変化させることで[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]のサポートができるが、[[ランク]]１〜３の[[エクシーズモンスター]]は他の[[ランク]]と比べ有用性があまり高くない。~
　[[シンクロ召喚]]サポートとしては[[レベル]]の調節ができ、使い分けを狙いやすい。~
　[[シンクロ素材]]となった時に[[モンスター効果の発動]]をする[[モンスター]]の使い出を広げたり、[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]や[[《ＴＧ ワンダー・マジシャン》]]といった高[[レベル]]の[[シンクロチューナー]]も扱いやすくなる。~
　[[コントロール]]を得た[[相手]]の高[[レベル]][[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]として処理するのに使ってもいい。~
　しかし、[[カード]]１枚の消費に見合わないことの方が多いだろう。~
　変わった所では高[[攻撃力]]の[[モンスター]]の[[レベル]]を下げて[[《キャッスル・ゲート》]]の[[射出]]する弾する事もできる。~

　[[レベル]]を任意の数字にできる[[カード]]は少なく、他の用途も考えられる。~
　[[《スター・ブラスト》]]と異なり[[コスト]]を要せず、元々の[[レベル]]が高[[レベル]]でも悩まされず済む上、[[効果]]が持続する。~
　[[ロック]]を抜ける場合や、[[《コート・オブ・ジャスティス》]]の[[効果]][[発動]]、[[《光学迷彩アーマー》]]の[[対象]]にする場合などに役立つ。~
　また、高[[レベル]]の[[通常モンスター]]に使用し、[[レベル]]２以下にして[[《同姓同名同盟》]]で展開することができる。~
　[[《巨大化》]]や[[《リミッター解除》]]などで一瞬でも爆発的な[[攻撃力]]を得た[[モンスター]]に使ってから[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]すれば、その[[攻撃力]]がそっくり[[《ジャンク・ウォリアー》]]のものとなる。~
　しかし[[レベル]]を任意の低い数字にできる[[カード]]としても、[[レベル]]１〜８まで自由に変えられる[[《落消しのパズロミノ》]]には[[汎用性]]で劣る。~
　こちらは消費が１枚で済み、展開の必要がないため、[[《落消しのパズロミノ》]]を出せない[[デッキ]]なら使える。~
　[[【花札衛】]]では[[花札衛]][[通常召喚モンスター]]の[[特殊召喚]][[効果]]の条件を満たすためにこの[[カード]]が使われる事もある。~
　[[【魔妖】]]では高[[レベル]][[シンクロモンスター]]の[[レベル]]を１にし、再び[[《麗の魔妖−妲姫》]]による連続[[シンクロ召喚]]を行える。~
　[[【ベアルクティ】]]は元々[[リンク召喚]]との相性が悪いためこの[[カード]]で[[レベル]]調整してもよい。

//-「下降」という[[カード名]]を冠しているが、[[レベル]]２以下の[[モンスター]]を選択した場合は[[レベル]]が上昇する。~
　高[[レベル]]の[[モンスター]]を低[[レベル]]専用サポートに対応させたい場合に役立つ。~
　[[ロック]]を抜ける場合や、[[《コート・オブ・ジャスティス》]]の[[効果の発動]]、[[《光学迷彩アーマー》]]の[[対象]]にする場合などに役立つ。~
　特に、[[《光学迷彩アーマー》]]の場合、この[[カード]]は永続的に[[レベル]]を下げる為、次の[[ターン]]以降も維持できるので、[[《落消しのパズロミノ》]]より優先できる。~

　また高[[レベル]]を規定[[レベル]]以下にして、[[《同姓同名同盟》]]や[[《最期の同調》]]で展開できる。~
　高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[コピー]]した[[《ファントム・オブ・カオス》]]や、[[《巨大化》]]・[[《リミッター解除》]]などで一瞬でも爆発的な[[攻撃力]]を得た[[モンスター]]に使ってから[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]すれば、その[[攻撃力]]がそのまま[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]に上乗せされる。~



-「下降」という[[カード名]]を冠しているが、多くの[[レベル]]変動[[カード]]と違い[[レベル]]２以下の[[モンスター]]を選択した場合は[[レベル]]上昇も可能。~

-この[[カード]]を介することにより、ほとんどの[[モンスター]]を[[《ベビー・トラゴン》]]や[[《光学迷彩アーマー》]]等の[[効果の対象]]に選択できるようになった。

-[[イラスト]]はかつて信じられた地球平面説における地球の形状がモチーフか。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「凌牙vs�掘彑錣砲椴寝腓�使用。~
アニメZEXALの「凌牙vs&ruby(スリー){III};」戦にて凌牙が使用。~
[[《ハンマー・シャーク》]]の[[レベル]]を３に変更し、[[《ビッグ・ジョーズ》]]と共に[[《ブラック・レイ・ランサー》]]の[[エクシーズ素材]]に使用した。~

--アニメでは選択できるのは[[水属性]][[モンスター]]のみだった。
--アニメでは選択できる[[モンスター]]は[[水属性]]のみだった。~

--Ｒでは、[[相手]][[モンスター]]にも使え、[[レベル]]を０〜８に変更できる完全[[上位互換]]の《レベル・アワード》という[[カード]]が登場している。
--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の羽原海美の回想シーンで[[デッキ]]にあった１枚である。~

--Ｒでは、[[相手]][[モンスター]]にも使え、[[レベル]]を０〜８に変更できる[[上位互換]]の《レベル・アワード》という[[カード]]が登場している。~
原作の続編であり、[[OCG]]のルールを考慮する必要のないＲならではの[[カード]]である。~
//レベル0とかありえん

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~
**関連カード [#card]
-[[《コストダウン》]]
-[[《スター・ブラスト》]]
-[[《能力調整》]]

//**関連カード

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#i0db2afa]
**収録パック等 [#pack]
-[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP053

//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[エクシーズモンスター]]を選択して[[発動]]できますか？~
Ａ：いいえ、できません。(14/07/14)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《下降潮流》,魔法,通常魔法,);