*《仮面魔獣デス・ガーディウス/Masked Beast Des Gardius》 [#k32f2a2b]
 効果モンスター
 星８/闇属性/悪魔族/攻3300/守2500
 「仮面呪術師カースド・ギュラ」 「メルキド四面獣」どちらかを含む
 生け贄２体を捧げない限り特殊召喚できない。
 このカードがフィールドから墓地に行った時、
 デッキから「遺言の仮面」１枚をフィールド上モンスターに装備させ、
 デッキをシャッフルする。

　[[書籍付属カード]]で登場した、歪曲的に[[モンスター]]の[[コントロール]]を得ることが出来る[[モンスター]]。~
　テキストからはわかりづらいが、[[通常召喚]]できないが[[蘇生制限]]を満たせば[[蘇生]]可能な[[特殊召喚モンスター]]である。

　[[《青眼の白龍》]]を上回るステータスを持つが、[[召喚条件]]が定められているため[[召喚]]し難い。~
　ただし[[特殊召喚]]であるため[[《切り込み隊長》]]や[[《俊足のギラザウルス》]]等を使えば、即時[[召喚]]することもできる。~
　[[生け贄]]を[[通常召喚]]した後に[[召喚]]でき、[[羊トークン]]や、[[召喚]]ターンの[[綿毛トークン]]を[[生け贄に捧げる]]こともできる。
　[[生け贄]]を[[通常召喚]]した後に[[召喚]]でき、[[羊トークン]]や、[[召喚]]ターンの[[綿毛トークン]]を[[生け贄に捧げる]]こともできる。~
　[[《ネフティスの鳳凰神》]]のような感覚で利用できるだろう。~

　[[《遺言の仮面》]]が[[デッキ]]にあれば、[[墓地]]へ送られても[[コントロール奪取]][[効果]]を[[発動]]できる。~
　[[デッキ]]の構築次第で強力な切り札として活躍させることができるだろう。~
　なお、[[生け贄]]に捧げた場合でも効果は発動する。~
　[[《転生の予言》]]も[[墓地]]の[[《遺言の仮面》]]を[[デッキ]]に戻し、再利用するために有効。

　[[《メルキド四面獣》]][[《仮面呪術師カースド・ギュラ》]]は[[《キラー・トマト》]][[《高等儀式術》]]に対応している。~
　[[《高等儀式術》]]を使う場合、[[儀式モンスター]]には[[《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》]]を起用してみるのも面白いだろう。~
　これらの[[モンスター]]は全て[[悪魔族]]なので、[[墓地]]に送られた後は[[《ダーク・ネクロフィア》]]の[[召喚]][[コスト]]として利用できる。~
　[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]][[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の[[生け贄]]にもできる。

-[[《サクリファイス》]]などで[[装備カード]]扱いになっているこのカードが[[墓地]]に送られても[[《遺言の仮面》]]は[[発動]]する。

-テキストは紛らわしいが、正規手順で[[召喚]]した後は[[《早すぎた埋葬》]][[《次元融合》]]等で[[特殊召喚]]できる。~
初期のカードゆえの言葉足らずである。

-海外では[[Tactical Evolution]]のスペシャルセットで[[《遺言の仮面》]]と一緒に収録されている。

-原作・アニメにおいて―~
｢バトルシティ編｣における｢遊戯&海馬vs闇と光の仮面｣戦において光の仮面が使用（[[召喚]]したのは光の仮面だがこのカードはもともと闇の仮面のものである）。~
[[《選ばれし者》]]の[[効果]]により[[特殊召喚]]に成功し、一気に形勢を逆転させた。~
しかし海馬の挑発により最大の勝機を逃してしまうことに。~
[[《青眼の白龍》]]を倒すも、すぐに現れた[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]に敗れ[[《遺言の仮面》]]を残した。~
原作においては実物のような条件[[召喚]][[モンスター]]ではなかったため、上記の方法で[[特殊召喚]]できたが、OCGでは不可能であるので注意。~
攻撃名は「ダーク・デストラクション」~
~
仮面コンビの[[デッキ]]最強の[[モンスター]]であり、それに見合った[[攻撃力]]と[[効果]]を誇っていたが、神のカードや一部の[[融合]]・[[儀式召喚]][[モンスター]]を除けば、最強だった筈の[[《青眼の白龍》]]を軽く凌駕しているのはどうなのだろう。~
~
また、同｢バトルシティ編｣における｢闇マリクvs舞｣戦のアニメ版においてマリクも使用している。~
この時は実物の性能に修正されており、[[《メルキド四面獣》]]と[[《リバイバルスライム》]]を[[生け贄]]に[[特殊召喚]]した。~
これで出番は終わりかと思いきや、アンティ・ルールでしっかりと回収したようで、「バトルロイヤル」にて海馬が使用。~
先攻を確保するための使用だが、このためだけに[[デッキ]]に投入していたのだろうか？~
攻撃名は「ダーク・デストラクション」
--ＯＣＧでは不可能な[[《選ばれし者》]]によって[[特殊召喚]]されていたが、原作のこの[[モンスター]]は[[特殊召喚モンスター]]ではなかったのか、[[《選ばれし者》]]に[[召喚条件]]を無視する[[効果]]があったのかは不明。~

--仮面コンビの[[デッキ]]最強の[[モンスター]]であり、それに見合った[[攻撃力]]と[[効果]]を誇っていたが、神のカードや一部の[[融合]]・[[儀式召喚]][[モンスター]]を除けば、最強だった筈の[[《青眼の白龍》]]を軽く凌駕しているのはどうなのだろう。~

--アニメ版では、同｢バトルシティ編｣における｢闇マリクvs舞｣戦においてマリクも使用している。~
この時は実物の性能に修正されており、[[《メルキド四面獣》]]と[[《リバイバルスライム》]]を[[生け贄]]に[[特殊召喚]]した。~
[[《デュナミス・ヴァルキリア》]]に攻撃を仕掛けるも[[《銀幕の鏡壁》]]との[[コンボ]]によって返り討ちにされたが、[[《遺言の仮面》]]で[[《デュナミス・ヴァルキリア》]]を奪った。

-コナミのゲーム作品において―~
GBAなどで出ている遊戯王のOCG準拠ゲームでは、DM６を除いて[[《遺言の仮面》]]ともども収録されていない。~
(非OCG準拠のゲームでは、このカードだけ登場したことがある)

**関連カード [#y187853e]
-[[《仮面呪術師カースド・ギュラ》]]
-[[《メルキド四面獣》]]

-[[《遺言の仮面》]]

-[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイ》]]

-[[《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#aa5706cb]
-[[【仮面魔獣デス・ガーディウス】]]

**収録パック等 [#a6424420]
-[[｢遊戯王デュエルモンスターズ５ エキスパート1｣攻略本下巻　付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]] G5-B2 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#j86545b2]
Ｑ：テキストの書き方からは[[通常召喚]]が可能に思えますが、[[通常召喚]]は出来ますか？~
Ａ：いいえ、不可能です。~
　　初期のテキスト故に分かりにくいのですが、｢[[蘇生制限]]を満たせば[[蘇生]]可能な[[特殊召喚モンスター]]｣に分類されます。