*《&ruby(かめんまじゅう){仮面魔獣};マスクド・ヘルレイザー/The Masked Beast》 [#c5f88ecf]
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 儀式モンスター
 星8/闇属性/悪魔族/攻3200/守1800
 「仮面魔獣の儀式」により降臨。

 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[儀式モンスター]]。~
 [[《青眼の白龍》]]を上回り、[[効果]]のない[[儀式モンスター]]では最高の[[攻撃力]]を持つ。~
 [[効果]]のない[[儀式モンスター]]では最高の[[攻撃力]]を持つ。~

 主に儀式軸の[[【ダーク・ガイア】]]において採用され、高い[[攻撃力]]を持つ[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合召喚]]に一役買う。~
 [[《マンジュ・ゴッド》]]で[[サーチ]]して即[[《ダーク・フュージョン》]]、または[[《トレード・イン》]]で[[墓地へ送る]]ことで[[《ダーク・コーリング》]]に繋げることも可能。~
 [[《高等儀式術》]]で[[《ヴェルズ・ヘリオロープ》]]を[[墓地へ送る]]ことで、[[フィールド]]で[[攻撃]]した後に[[《ダーク・コーリング》]]につなげやすい。
 [[儀式モンスター]]単体でみると[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]・[[《天界王 シナト》]]に劣る。~
 特に、[[耐性]]があり高[[攻撃力]]を持つ[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]の存在は大きい。~
 同[[属性]]・同[[種族]]にも、[[破壊]][[効果]]を持つ[[《闇の支配者−ゾーク》]]・[[《終焉の王デミス》]]が存在している。~

 [[効果]]のない[[モンスター]]であるので[[《絶対魔法禁止区域》]]や[[《ダイガスタ・エメラル》]]に対応している。~
 [[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送る]]ための[[通常モンスター]]とこれらの[[サポートカード]]を共有できる点を生かして[[デッキ]]を組むと良いだろう。~
 [[悪魔族]]という点で、[[《高等儀式術》]]で[[墓地へ送る]][[悪魔族]][[通常モンスター]]共々、[[《ダーク・ネクロフィア》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]にもなる。~
 [[悪魔族]]は[[《デーモン・ソルジャー》]]・[[《レッド・サイクロプス》]]・[[《ギル・ガース》]]等、[[攻撃力]]の高い[[通常モンスター]]が多いため、戦力も整え易い。~
 [[【仮面魔獣デス・ガーディウス】]]において採用し、[[《メルキド四面獣》]]・[[《仮面呪術師カースド・ギュラ》]]を利用するのも一興。~
 [[効果モンスター以外のモンスター]]であるので[[《絶対魔法禁止区域》]]や[[《ダイガスタ・エメラル》]]・[[天威]]のサポートに対応しているが、[[儀式召喚]]を軸とする[[デッキ]]で狙うにはそこまで安定しない。~
 ただ、[[儀式モンスター]]なので[[サーチ]]しやすく、[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]では[[融合素材]]としてそれなりに扱いやすい部類に入る。~
 上記2種の[[悪魔族]]と無理に差別化しようとせず、高[[攻撃力]]の[[融合素材]]として共に儀式軸の[[【ダーク・ガイア】]]に採用してみるのもよいかもしれない。~
 また、[[メインデッキ]]に入る[[効果モンスター以外のモンスター]]では最高[[攻撃力]]を誇るため、[[《偉大なるダブルキャスター》]]の[[融合素材]]に使う分には相性が良い。

 [[《奈落との契約》]]に対応する[[儀式モンスター]]の中で最高[[攻撃力]]を持ち、[[《闇の支配者−ゾーク》]]・[[《終焉の王デミス》]]等との共存が可能。~
 [[モンスター]]を[[《マンジュ・ゴッド》]]と大量の[[レベル]]8の[[儀式モンスター]]のみで構成するのも面白い。~
 [[手札]]に溜まっている[[儀式モンスター]]を[[リリース]]して[[儀式召喚]]を繰り返す重量級[[デッキ]]を作る事ができる。~
 [[儀式魔人]]の[[効果]]を付与すれば[[アドバンテージ]]を獲得するのも難しくはない。
-[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]とは[[レベル]]、これの[[召喚条件]]である[[《メルキド四面獣》]]・[[《仮面呪術師カースド・ギュラ》]]とは[[モンスター効果]]を持たない点が、[[種族]]と[[属性]]はこれら全てと共通する。~
そのため、[[《高等儀式術》]]や[[《トレード・イン》]]などを利用でき、[[ファンデッキ]]にはちょうど良い塩梅。~

--ただ、商品単位で[[【仮面魔獣デス・ガーディウス】]]を内包している[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]]では収録対象からは外れているあたり、やはり[[非効果>効果モンスター以外のモンスター]][[儀式モンスター]]をデュエルロワイヤルで活用することは現実的ではないと判断されたようである。~

-[[英語名]]は「仮面魔獣」以外は訳されていない。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦において闇の仮面が使用。~
[[《生贄封じの仮面》]]の[[効果]]により優位に立ち決着を付けようとしたが、遊戯が仕掛けた[[罠>《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]によって[[攻撃力]]を下げられ、[[《青眼の白龍》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「バトルシティ編」における[[タッグデュエル]]「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦において闇の仮面が使用。~
[[《仮面魔獣の儀式》]]によって[[降臨]]し、[[《生贄封じの仮面》]]によって[[上級モンスター]]の[[召喚]]を封じた盤面で圧倒的な優位を築いたかに思えた。~
しかし遊戯への[[直接攻撃]]を海馬に阻止され、次の[[ターン]]に遊戯の[[《暗黒魔族ギルファー・デーモン》]]によって[[弱体化]]した所を海馬の[[《青眼の白龍》]]に[[戦闘破壊]]された。~

--原作でこの[[カード]]の[[儀式召喚]]に必要な[[生け贄]]は「[[光属性]]と[[闇属性]]の『仮面』と名の付く[[モンスター]]」であった。
--原作でこの[[カード]]の[[儀式召喚]]に必要な[[生け贄]]は「[[光属性]]と[[闇属性]]の「仮面」と名の付く[[モンスター]]」であった。~

--アニメ5D’sの第23話においてモブの少年の[[デッキ]]にあるのが確認できる。~

--アニメARC-Vの第133話において遊矢の回想で遊勝の対戦相手の女性が使用していた。~

--[[ラッシュデュエル]]を元にしたアニメゴーラッシュ!!では、この[[カード]]をモチーフにした[[モンスター]]《火麺魔汁マスホド・ヘルシーザー》が登場した。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM4・7・8では[[通常モンスター]]であり、「世界で最もおそろしい呪文を身に付けた仮面モンスター」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を持つ。~
また、[[種族]]は[[獣族]]で、[[守備力]]が2700だった。~
また、DM4での[[種族]]は[[獣族]]、[[レベル]]10・[[守備力]]2700だった。~
この[[カード]]は[[OCG]]化よりも先にゲームに収録されたためか、召喚魔族が神魔族ではなく、[[儀式モンスター]]でもなくなっている。

**関連カード [#yb49ee9a]
--「デュエルリンクス」では光と闇の仮面が使用すると専用のカットインが流れる演出がある。~
また、スキル「[[生贄封じの仮面>《生贄封じの仮面》]]」の[[発動条件]]は、「この[[カード]]か[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]が[[自分]][[フィールド]]上に必要」と指定されている。~

**関連カード [#card]
-[[《仮面魔獣の儀式》]]

-[[《奈落との契約》]]

-[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]

**収録パック等 [#w7fe275b]
//―《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-00 &size(10){[[Secret]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-049 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP214 &size(10){[[Super]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP178 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−決闘都市編−]] DP16-JP030 &size(10){[[Rare]]};
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&tag(《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》,儀式モンスター,モンスター,星8/闇属性/悪魔族/攻3200/守1800,);