*《&ruby(ひ){火};の&ruby(こ){粉};/Sparks》 [#top] 通常魔法 相手ライフに200ポイントダメージを与える。 [[Vol.1]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[効果ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~ 初の[[バーン]][[効果]]を持つ[[魔法カード]]。~ [[下記>#card]]の使いきりの[[火力]]としては最低の数値であり、[[ネタ]]以上の価値はないだろう。~ -登場から長らく「200」という[[ダメージ]]数値はあらゆる[[バーン]]系[[カード]]の中で最低値であった。~ 約17年後に100[[ダメージ]]を与える[[《月光舞猫姫》]]が登場したことで最低値からは脱却したが、[[《月光舞猫姫》]]は1枚で何度も[[ダメージ]]を与えることが出来るため、[[ダメージ]]効率はこの[[カード]]より遥かに上である。~ -200という[[ダメージ]]は一見「火の粉」相応に思われるが、3回当たれば[[火あぶり>《火あぶりの刑》]]、4回当たれば[[大火事>《昼夜の大火事》]]、5回当たれば[[隕石>《デス・メテオ》]]が直撃したのと同じ[[ダメージ]]となる。~ 現在では毒草である[[トリックスター]]の与える[[効果ダメージ]]1回分にも等しいため、それなりの[[火力]]はあるのかもしれない。 //-現在は[[絶版]]となっているため、持っている人は大切にしよう。~ -遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも登場している。~ また[[ラッシュデュエル]]では[[OCG]]より先に《火の粉》の[[サポートカード]]が登場した。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vにおいて、同[[効果]]の[[アクションマジック>魔法カード]]《フレイム・ボール》が登場している。~ //--漫画ARC-Vではこの[[カード]]をも下回る100[[バーン]]の[[アクションマジック>魔法カード]]《プチ・ボム》が登場するが、何とラスト[[デュエル]]の「遊矢vs零児」(2戦目)における[[エンドカード]]となっている。~ //このカードのことではないなら書く意味薄いな -コナミのゲーム作品において―~ DM1では[[OCG]]と同じく200[[ダメージ]]だが、DM2ではなんと[[ダメージ]]50である。~ これはDM2が「[[手札]]は毎[[ターン]]5枚まで補充される」という[[バーン]][[魔法>魔法カード]]に非常に有利なルールだったためであり、他の[[バーン]][[魔法>魔法カード]]もDM1から大幅に弱体化された。~ DM3以降、[[手札]]が毎[[ターン]]5枚になるルールは消滅したが、DM3・4・7・8でもなぜか[[ダメージ]]50のままであり、[[OCG]]以上に使いづらい[[カード]]となってしまった。~ --WORLD CHAMPIONSHIPなどでは、この[[カード]]でとどめを刺すと獲得ポイントが増える「火の粉ボーナス」が存在する。~ **関連カード [#card] ―単体で[[カードの発動]]時の[[効果処理>効果処理時]]にて[[効果ダメージ]]を与えられる[[魔法カード]] -《火の粉》 -[[《雷鳴》]] -[[《ファイヤー・ボール》]] -[[《火あぶりの刑》]] -[[《昼夜の大火事》]] -[[《デス・メテオ》]] -[[《火炎地獄》]] -[[《盗人ゴブリン》]] -[[《ご隠居の猛毒薬》]] //―《火の粉》が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[Vol.1]] -[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-54 -[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-036 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《火の粉》,魔法,通常魔法);