通常罠 自分フィールド上に存在する炎属性モンスター１体を生け贄に捧げる。 生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した通常罠。
炎属性モンスター専用のバーンカード。
能動的に発動すると２枚のカードを消費してしまう。
フリーチェーンなので相手の除去カード等に合わせて使えばディスアドバンテージを軽減できる。
しかし元々の攻撃力の数値が問われるため、下級モンスターを生け贄にしても大したダメージは与えられない。
戦況にもよるが、２枚のカードを使ってバーンダメージを与えるのなら、少なくとも2000以上のダメージを出せなければとても割に合わない。
下級モンスターを射出するのであれば、エンドフェイズに自壊する《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》を生け贄にすれば無駄が少ない。
投げる?前に直接攻撃を決めれば、戦闘ダメージに加えて4000ものダメージを相手に与えることができる。
《炎帝テスタロス》等の攻撃力の高い炎属性モンスターを用意できるなら引導火力として活用できる。
特に伏せ除去が可能で、攻撃を通しやすい《ヘルフレイムエンペラー》なら戦闘ダメージと併せて破格の火力として使える。
Ｑ：「生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力」とはカード記載の攻撃力ですか？
Ａ：はい、カード記載の攻撃力です。(07/09/13)
Ｑ：このカードの効果を《おとり人形》の効果で強制発動された場合、このカードの効果を処理しますか。
Ａ：はい。効果を処理します。その場合、コストを払って効果を発動します。
コストが払えない場合は、何もできずに破壊されます。
Ｑ：《火霊術−「紅」》の効果の発動コストとして、自分フィールド上に裏側表示で存在する指定された属性のモンスターを生け贄に捧げる事はできますか？
Ａ：はい。裏側表示の指定された属性のモンスターを生け贄にして《火霊術−「紅」》等を発動する事ができます。
Ｑ：攻撃力の記載の無いトークンを生け贄に捧げる場合、効果ダメージは発生しますか？
Ａ：はい、発生します。この場合はトークンを特殊召喚する効果に記載されている元々の攻撃力を参照し、「？」である場合はダメージを与えません。(08/10/17)