*《&ruby(ミスト・バレー){霞の谷};の&ruby(みは){見張};り&ruby(ばん){番};/Mist Valley Watcher》 [#q91511a1]
 通常モンスター
 星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1900
 霞の谷を代々見張り続ける、見張り番一族の末裔。
 谷で起こる出来事は、どんな些細な事も見逃さない。

 [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]で登場した[[風属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[ミスト・バレー]]の1体であり、[[カテゴリ]]中唯一の[[魔法使い族]]であり[[通常モンスター]]でもある。~

 [[風属性]]・[[レベル]]4の[[通常モンスター]]としてみると、やや[[守備力]]が高いというだけの[[モンスター]]である。~
 [[《レスキューラビット》]]から[[リクルート]]する用途ならば[[攻撃力]]の高い[[《幻のグリフォン》]]や[[《サファイアドラゴン》]]の方が扱いやすい。~
 [[《電光千鳥》]]の[[エクシーズ素材]]にするにしてもそれらで十分であり、押しのけて採用する理由としては弱い。~
 [[《レスキューラビット》]]から[[リクルート]]する場合も[[攻撃力]]の高い[[《幻のグリフォン》]]や[[《サファイアドラゴン》]]の方が扱いやすい。~
 [[《電光千鳥》]]の[[エクシーズ素材]]にするにしてもそれらで十分であり、[[【風属性】]]全般でも押しのけて採用する理由としては弱い。~

 この[[カード]]は[[ミスト・バレー]][[モンスター]]という点をメインに活用するべきだろう。~
 [[《霞の谷の雷神鬼》]]の[[シンクロ素材]]として扱え、[[《霞の谷の神風》]][[適用]]下では汎用[[バウンス]][[カード]]に加えて[[《ミスト・コンドル》]]にも対応する[[メリット]]がある。~
 そのため、[[魔法使い族]]と[[ミスト・バレー]][[モンスター]]という点をメインに活用することで差別化したい。~
 [[《Emトラピーズ・マジシャン》]]と[[《ダウナード・マジシャン》]]の[[エクシーズ素材]]にできるのは上記2種にはない利点である。~
 [[《霞の谷の雷神鬼》]]の[[シンクロ素材]]としても扱え、[[《霞の谷の神風》]][[適用]]下では汎用[[バウンス]][[カード]]に加えて[[《ミスト・コンドル》]]にも対応する[[メリット]]がある。~
 また、この[[カード]]を[[シンクロ素材]]に[[レベル]]7を出す場合、[[《霞の谷の雷神鬼》]]と[[《アーカナイト・マジシャン》]]を使い分けられる。~
 [[《A・ジェネクス・バードマン》]]や[[《予想GUY》]]も併用することで、[[レベル]]4[[ミスト・バレー]]として安定した働きが期待できるだろう。~
 [[《A・ジェネクス・バードマン》]]や[[《予想GUY》]]も併用することで、安定した働きが期待できるだろう。~

 [[【霞の谷】]]以外では[[《霞の谷の神風》]]を組み込んだ[[【風属性】]]全般でも、上記の利点から採用候補になる。~
 [[《レスキューラビット》]]を使って[[エクシーズ召喚]]する場合は[[《ダウナード・マジシャン》]]も採用する等して前述の2種と差別化を図ると良い。~

-[[猛禽類>鳥獣族]]の手足を持つが、[[魔法使い族]]である。~
魔法が使える獣型・獣人型[[モンスター]]は[[魔法使い族]]に分類されるのが慣例となっているため、この[[モンスター]]もそのような類なのだろう。

-よく見ると[[イラスト]]の左上に[[《霞の谷の大怪鳥》]]らしき姿が確認できる。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では第13弾からのデモ画面で登場。~
最初から[[手札]]にあるものの、特に使用されず[[デュエル]]が終了する。~
NEXTのアドベンチャーモードでは[[霞の谷>ミスト・バレー]]が[[相手]]チームの際にチームの1体として登場する。~

**関連カード [#e41d8874]
-[[ミスト・バレー]]

―[[イラスト]]関連
-[[《霞の谷の大怪鳥》]]

//―《霞の谷の見張り番》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**収録パック等 [#j942c2d6]
-[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]] DT02-JP017
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]] DTC1-JP035