フィールド魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する風属性モンスターが手札に戻った場合、 自分のデッキからレベル4以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
STORM OF RAGNAROKで登場したフィールド魔法。
自分の表側表示の風属性モンスターがバウンスした場合、レベル4以下の風属性モンスターをリクルートする効果を持つ。
「〜場合」なのでタイミングを逃す事無く効果の発動が可能。
リクルート範囲はレベル4以下の風属性モンスターなのでリクルーターよりも広い。
しかし、自分フィールド上のモンスターを手札バウンスする必要があるのでボード・アドバンテージは変わらない。
《ジェネクス・ブラスト》でサーチ可能な《A・ジェネクス・バードマン》や《BF−精鋭のゼピュロス》などの属性は違ってもシナジーのあるカードも採用したい。
このカードの効果で《ジェネクス・ブラスト》を特殊召喚すればアドバンテージを稼ぐこともできる。
自身の効果で手札に戻すことが出来る《ウィングド・ライノ》との相性はよい。
自分の罠カードの発動に対して効果を発動することで能動的にリクルートすることができる。
さらに相手の罠カードによる除去に対して発動すればアドバンテージを稼ぐことも可能。
《ペンギン・ソルジャー》は自身と他の風属性モンスターをバウンスすることで、毎ターン効果を発動する事ができる。
《クリエイト・リゾネーター》はレベル8以上のシンクロモンスターがいれば手札から特殊召喚できるので、バウンス対象に向いている。
名前の通りミスト・バレーでの採用が見込める。
《霞の谷のファルコン》や《霞の谷の祈祷師》の他、関連する効果を持つ《ミスト・コンドル》など発動条件を満たすカードは多い。
《霞の谷の巨神鳥》と《霞の谷の雷鳥》のコンボが狙いやすくなり、《霞の谷の雷神鬼》で相手ターンにもリクルートを行える。
このカード自身を手札に戻すことで同一ターン内で使い回すこともできる。
Q:コストによって風属性モンスターを手札に戻した場合、このカードの効果の発動はできますか?
A:はい、できます。(10/11/18)
Q:チェーン2以降に風属性モンスターが手札に戻った場合、このカードの効果の発動はできますか?
A:一連のチェーン処理が終了した後、《霞の谷の神風》の効果を発動する事ができます。(10/11/18)
Q:ダメージステップ中に風属性モンスターが手札に戻った場合に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/11/18)
Q:《DNA移植手術》で風属性になっている風属性以外のモンスターが手札に戻った時、発動できますか?
A:はい、できます。(10/11/18)
Q:自分フィールド上に存在する元々の持ち主が相手の風属性モンスターが相手の手札に戻った時、発動できますか?
A:はい、できます。(10/11/18)
Q:相手もこのカードの効果を使用できますか?
A:いいえ、できません。(10/11/18)
Q:効果使用後に手札に戻した《霞の谷の神風》や2枚目以降の《霞の谷の神風》を発動した場合、再び効果の発動はできますか?
A:はい、できます。(10/11/18)
Q:《霞の谷の神風》が発動中で自分フィールド上にモンスターが5体いる時、自分フィールド上の《霞の谷の雷鳥》を《強制脱出装置》で手札に戻した場合、処理はどうなりますか?
A:《霞の谷の雷鳥》の効果にチェーンをして《霞の谷の神風》の効果を発動し、《霞の谷の神風》の効果によってデッキからモンスターを特殊召喚を行い、モンスターカードゾーンに空きが無い場合、《霞の谷の雷鳥》は墓地へ送られます?。(10/11/18)
Q:永続魔法扱いとなっている《宝玉獣 サファイア・ペガサス》や装備カード扱いとなっている《ドラグニティ−ファランクス》が手札に戻った場合、《霞の谷の神風》の効果は使用できますか?
A:いいえ、できません。(11/06/05)