牙城(がじょう)のガーディアン》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻   0/守1500
自分フィールド上に守備表示で存在するモンスターが攻撃された場合、
そのダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
その戦闘を行う自分のモンスターの守備力は
エンドフェイズ時まで1500ポイントアップする。

 DUELIST REVOLUTIONで登場した地属性戦士族下級モンスター
 守備力を強化する誘発即時効果を持つ。

 守備力強化して戦闘破壊を防ぎ、相手反射ダメージを与える事を目的とするカードである。
 しかし、上昇値は1500ポイントと大きいものの、元々の守備力によっては倒されてしまう事も多い。
 また、攻撃表示でのコンバットトリックではないため、攻撃モンスター破壊する事もできない。
 手札からの発動で低ステータスモンスター戦闘破壊から守るならば、《ガード・ヘッジ》が既に存在している。

 だが、このカードの真価は《アステカの石像》《クロスカウンター》などとの併用によって発揮される。
 【アステカ】においては、《収縮》などよりも優先度は高い。
 手札からの発動であるうえ、複数枚発動可能なため奇襲度はかなりのものになる。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:同一チェーン上で複数枚の《牙城のガーディアン》の効果を発動することはできますか?
A:はい、発動することができます。(10/04/18)

Q:ダメージ計算時に発動することはできますか?
A:はい、発動することができます。(10/04/17)

Q:自分フィールド上の攻撃表示モンスターに対しての攻撃宣言後、ダメージステップに入る前に守備表示になった場合、ダメージ計算時に発動することはできますか?
A:調整中(10/04/18)